2020年06月18日 アーカイブ

そばの花を見たことありますか?

sobahana

いきなりですが、これは「埼玉県秩父市荒川にある”ちちぶ花見の里”」のそばの花の光景です。

今頃の季節には蕎麦の畑は、一面白いじゅうたんを広げたような光景になります。蕎麦の花の1つ1つはとても小さな白い花です。ですが、見頃を迎えた花が集まると、まわりの景色は一変します。その白い花には、蜂や蝶といった虫たちも集まってきます。
■花の色
蕎麦の花の色は白色が一般的です。ですが中には、赤い花を咲かせるそばもあるのです。赤そばと呼ばれている「高嶺ルビー」は赤い花をつけます。
■花の香
蕎麦の花の香りを嗅いだことがある人の多くは、「臭い!」という感想を抱いてしまいます。例えるなら、畑にまく肥料。他にも、肥溜め・くさや・昔の汲み取り式のトイレの臭い…なんて表現される方もいます。一寸幻滅な感じですね。
■花言葉
蕎麦の花言葉には「なつかしい思い出」、「喜びと悲しみ」、「あなたを救う」という言葉があります。11月1日の誕生花でもあります。
■そばの花の観賞地
●冒頭の写真で紹介した埼玉県秩父市荒川にある「ちちぶ花見の里」
●長野県上伊那郡箕輪町にある「赤そばの里」

なお、そばの花についてもっと詳しく知りたいときは、「 BOTANICA 」というページが参考になると思います。

そばの花にお付き合いいただきましたお礼に、今日の毎日新聞掲載の数独中級と探してきた数独をお届けします。
そばの花の話を思い出しながら、頭の体操をしてください。

 

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