2020年09月 アーカイブ
秋の夜長を実感できます
春分同様秋分も、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、太陽は真東から昇り真西へ沈みます。秋分を過ぎれば昼より夜が長くなるので、秋の夜長を実感できるよになります。また、秋分の前後は秋のお彼岸の時季でもあります。 「秋分」は次の「寒露」までの間の9月22日から10月7日頃までの期間です。
稲刈り:黄金色に色づき豊に実った稲を刈り入れます。刈られた稲は稲木にかけられて天日干しされます。整然と稲木が並ぶ光景も秋の風物詩のひとつです。 |
■七十二候の区分
■旬のもの
秋さば: 10~11月ごろに獲れる秋さばは脂を蓄えて一年で最も美味しい。シメサバ、煮付け、塩焼きにしても美味です。 | |
戻りガツオ: 秋に太平洋を南下するのが戻りガツオと呼びます。初ガツオより脂がのり、身はもっちりとしています。 「トロガツオ」とも呼ばれます。 |
里いも: 里で採れるのでこの長就いたとされ、稲作より早く縄文時代から食べられていたそうです。便秘予防にもなります。子芋がたくさん増えることから縁起の良い野菜の一つとなっています。 | |
しょうが: ヨーロッパえは主に香辛料や薬用として、中国では漢方として利用されます。 生で食べるのは日本独自の習慣です。 |
赤とんぼ: 夏の暑いうちは山などの高地で暑さをしのぎ、涼しくなると下りてきて、ちょうど収穫を終えた水田などに産卵します。一般的には群れをなして飛ぶアキアカネを指すことが多いようです。 |
もず: 鋭いくちばしを持った小型の鳥です。昆虫やムカデ、蛙などの小動物を見つけると舞い降りてきてくちばしで捕らえます。捕らえた動物を小枝などに刺しておく習性があります。 | |
きつつき: アカゲラ、コゲラなど「~ゲラ」と呼ばれる鳥の総称です。木の幹をくちばしで叩いて穴を掘り、中の虫を長い舌で捕らえて食べます。 |
金木犀: 普段は目立たないが、小さなオレンジ色の花が咲くとあたり一面に香りが漂います。我家の庭の金木犀も間もなく香りが漂い始めるはずです。 | |
彼岸花: 秋の彼岸の咲き、真っ赤なめしべ、おしべを広げる姿が妖艶です。別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)とも呼ばれます。 我家の庭の彼岸花は9月20日頃が満開で見頃です。 |
今日は日曜日ですが
4連休の二日目で日曜日ですが、当地は雨模様で気温も低く肌寒く感じます。
4連休だというのに結局、部屋の不要なものの整理と廃棄処分の準備や掃除などに時間を割くことになりました。
遅くなりましたが気分を変えて、「猫リズム」、パズルと数独の紹介に参ります。
いつ見ても一瞬のシャッターチャンスに感服します。
■数独です。 読売新聞の1題、毎日新聞の2題そして探してきたもの1題の計4題です。
連休最初の日
今日19日から22日までは4連休。そのスタートの日は曇り時々雨という悲しい初日になりました。明日も雨模様の一日なりそうだ、という予報です。
この連休を利用して「GOTOトラブル」じゃなかった「GOTOトラベル」の準備をしていた方々には、幸先の悪い天気になりましたネ。
「俺なんか年中連休なので、4連休なんて関係ない!!」とうそぶいている親方です。本当は旅行をしてのんびりと羽を伸ばしたいのでしょうが、同居人のミー助君がいるので、旅行もできないようです。
今日は毎日新聞のパズルと親方が探してきた数独上級1題・難題1題を紹介します。
生憎の鬱陶しい天気ですが頭の体操をしてください。
雷ジグザグ
昨日は午後に一時的だが雷雨になる、という予報でしたが、幸いにして一日穏やかな天気の当日でした。
数日前一時的でしたが雷雨に見舞われた時がありました。ピカッと光って暫くして雷の音が鳴り響くときは雷様はまだ遠くにいらっしゃるのです。
光と同時に雷鳴が轟くのは近くにいらっしゃるわけです。そして落雷の時の様子を見ていると、雷はまっすぐに落ちるのではなく、ジグザグに落ちるんですね。
何故かというと、ももの本によると
【雷がジグザグに落ちるのは空気中の通りやすい方向を探して進むからである。一見遠回りにも見えるが、雷にとってはジグザグが地上に落ちる一番速い落ち方である。(中略)雷が進みやすい場所には2つあり、1つ目は空気の薄い所である。空気の薄い所とは、空気中に窒素や酸素などの分子が少ない状態を指す。分子が少ない所は雷にとって抵抗が少ない場所であり、雷が通りやすい。
2つ目は湿度の高い所である。湿度の高い場所、つまり水分量が多い場所には、水に含まれる二酸化炭素やカルシウム、金属物質が多く存在する。そのため、湿度が高い場所は電気を通しやすく、雷の通る道になりやすい。
雷は空気が薄い所、湿度が高い所など、空気中の通りやすい場所を通るため、真っ直ぐではなくジグザグになる。雷にとってはジグザグの落ち方のほうが近道をしていることになる】
のだそうです。理化学的なことは苦手なオッサンですから、この程度でご容赦ください。
お詫びに毎日新聞掲載の数独中級そして数独上級と難題をお届けしますので、チャレンジしてください。