スーパーでもらったPR誌の中に「大塚にんじん」という紹介記事が掲載されていました。
「大塚」と言ったら、東京都文京区にある「大塚」しか思い浮かばなかったオッサンでした。
はて?その大塚ににんじんが有名だ!という話は思い出せませんでした。
それもそのはず、「大塚」といっても文京区の「大阪」ではなく、「甲府盆地の南に位置して、八ヶ岳を見渡す丘陵地」にある「大塚」なのでした。
【大塚にんじんとは、山梨県の市川三郷町大塚地区で栽培されている人参のことです。
大塚にんじんは国分鮮紅大長(こくぶんせんこうおおなが)と呼ばれる品種の人参で、一般的な人参よりも長く太いという特徴があります。
国分鮮紅大長の中でもより長く成長し、国内でもトップクラスの長さを誇ることから大塚にんじんは「幻の人参」と呼ばれています。
大塚にんじんの特徴と言えば、濃く鮮やかなオレンジ色に加えて、ごぼうと見間違えるほどの驚異的な長さです。
通常のにんじんが7~10cm程度であるのに対して、大塚にんじんは80~120cmにまで成長します。
大塚にんじんは一般的なにんじんに比べて栄養価が高くなっています。
主な栄養素を比較すると、β-カロチンは1.5倍、ビタミンB2は3倍、ビタミンCは2.3倍、カリウムは1.4倍、食物繊維は3.4倍となっています。
大塚にんじんの収穫時期は12月頃で、夏まきの通常のにんじんと同じ時期となっています。
一般的な人参が春と夏に種をまくのに対して、大塚にんじんは夏にしか種をまきません】
というのが「大塚にんじん」なんだそうです。
「大塚人参」の説明でお疲れになったでしょうから、頭の体操の材料を紹介します(もっとお疲れになるかもしれませんが)。
【数独】
【マッチ棒クイズ】
【漢字パズル】