来週になると桜の花便りも聞こえるようになり、満開の便りも聞かれるようになります。
花見が目的なのか、お酒に酔いしれるのが目的かは別にして、桜の花の下で賑やかな宴が開かれます。
ところで、夏の時期を除いて11月に満開を迎え、冬の間も咲き続けて、春に再び満開を迎え、秋と春の2回満開の桜を見ることができる場所があることを知っていましたか?
勉強不足のオッサンは当然のこと知りませんでした。次のような紹介記事を見つけて初めて知りました。
京都の北の果て、三千院近くの実光院に「不断桜」という、夏の2〜3ヶ月以外ず〜っと花が咲き続ける不思議な桜があるという。
この桜は11月に満開を迎え、冬の間も咲き続けて、春に再び満開を迎えるのだそう。つまり、1年に2回も満開を迎えるという世にも珍しい品種の桜なのだ。次々とつぼみをつけ、絶えまなく花が咲くことから「不断桜」と言われるようになったとか。
春の満開時
秋の満開時