無形民俗文化財でした

今朝の読売新聞に次の写真と簡単な説明記事が掲載されていました。
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これは毎年2月10日に秋田県仙北市西木町上桧木内で行われる100年以上の歴史を持つ、桧木内の「紙風船上げ」という仙北市の無形民俗文化財に指定されている伝統行事の様子なのだそうです。

灯火を灯した武者絵や美人画が描かれた巨大な紙風船が、18時~20時30分までに100個あまり打ち上げられるそうです。
真冬の夜空に舞い上がる幻想的な光景が見られ、祭り当日は大勢の見学者、観光客で賑わうのだそうです。(
仙北市ホームページ を参照してください。)

Youtubeにも昨年の様子ですが動画で紹介されていますので、よろしければご覧になってください。(2016年の「 紙風船上げ 」)

日本の各地にはオッサンも知らない多くの無形民俗文化財が存在するものなのですね。
一度調べてみようかしら。

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