盆踊りの話です

毎日暑い日が続いています。皆さん熱中症やコロナウイルスに罹らずにお元気のことと思います。
オッサンとミー助君も暑さにウンザリしていますが、元気に毎日を過ごしています。
月遅れのお盆も過ぎ去りましたが、コロナのせいで盆踊り大会も中止になったところが多いようです。
その盆踊りですが、地元やその周辺を除くとあまり知られていない珍しい盆踊りもあるようですネ。

盆踊りの定番は「炭坑節」だと思い込んでいるオッサンなので、次の2つの盆踊りはニュースで初めて知りました。皆さんは如何でしょうか?
その1:「五島お盆恒例の念仏踊り:”チャンココ”」
「チャンココ」は五島市を中心に伝わる古い念仏踊りで、語源は「チャン」が鉦(かね)の音、「ココ」は太鼓を叩く音であろうといわれています。
毎年旧盆の8月13日~15日の間、初盆の家の前とお墓で先祖の御霊を鎮めます。
半袖襦袢に素足のまま花笠をかぶり、腰みのをつけて太鼓を抱き、重鉦(オモガネ)と小鉦(レイコ)の音と歌声に合わせて舞い踊る南方系の情緒を漂わせるエキゾチックな踊りは、県指定無形民族文化財となっています。
次の動画をご覧ください。「
チャンココ

その2:京都府福知山市には戦国武将・明智光秀ゆかりの「福知山踊り」
400年以上の伝統があり、「ドッコイセ」の掛け声とともに今も多くの市民に親しまれている。全国の盆踊りの中でも所作が複雑なのだそうです。
三味線や尺八の軽やかな音色に合わせ、踊り手がゆったりと動く。「ドッコイセ ドッコイセ」と合いの手が入り、リズム良く踊りが進む。歌詞は現在、70種類以上もある。光秀をたたえたり、福知山藩を治めた朽木氏の藩政に触れたりした内容が多いそうです。
次の動画をご覧ください。「
福知山踊り

皆さんの地方であまり知られていない盆踊りがありませんか?
朝刊休刊日明けの今日、毎日新聞に数独中級が掲載されていました。
頭の体操をしてください。

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