蒸し暑くなりました

久しぶりに朝から青空が広がる天気になり、気温も上がり午後からは蒸し暑さを感じるようになりました。

ところで今日はどのような日か調べて見ました。
「露天風呂の日」なのだそうです。次のように解説されていました。

6月26日を6.26「ろ てん ぶろ<露天風呂>」と読む語呂合わせから、1987(昭和62)年に岡山県湯原町の観光協会や旅館組合が中心となって制定した。当日は、旅館&温泉の内湯が無料開放されたり、宿泊料金が6.260円になったり、飲食店、土産物店まで参加してユニークなイベントが開催される。湯原温泉の若者達のアイデアによる「町づくり事業」として昭和62年に始められたこの感謝デーにより、湯原町の名前は全国に知られるようになった。記念日を町おこしに利用した成功例である。

露天風呂に入っている人たちが頭にタオルをのせている光景を見受けますが、それには次のようにチャンとした理由があるのだそうです。
温泉1

1:内湯や日差しの強い露天風呂
水に濡らした冷たいタオルを頭にのせる。のぼせやすい状況だが、これにより“のぼせ防止”になる。

2:冬の露天風呂
お湯で温めたタオルをのせる。体は温かいお湯につかっていても、頭は冷たい空気に触れて血管が収縮する危険な状態だが、これにより頭を保温できる。

3:極寒の地や吹雪の中での露天風呂
温めたタオルもすぐに冷たくなってしまうので、乾いたタオルを「ひょっとこ」のように頬かぶりする。このほうが、頭の保温になる。

オッサンのように長風呂が苦手で烏の行水みたいな入浴をする方は"のぼせ"の心配がないのでタオルを頭にのせる必要はないかもしれませんね。
そういえば、露天風呂や温泉に相当長い間お邪魔していません。

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