8月最後の日ですね

いよいよ今日で8月も終わりになります。昨日当地では午後2時半前から約30分ほど雷雨になりました。雷が鳴り大粒のお雨が強く降り続きました。午後3時過ぎには雨も上がり薄日が差してきましたが。急激に涼しくなってきました。
明日から9月。二百十日・二百二十日という厄日も控えている9月です。
天高く馬肥えるの秋までにはもうしばらく辛抱しなければなりません。

話は変わりますが、皆さんお茶を飲みますか?
オッサンは暑くても毎日急須で熱いお茶をいれて飲みます。自宅にいるときは1日に2Lほどは飲むと思いますよ。茶葉も今では多くの種類が販売されていますので、いろいろな味のお茶を楽しめます。
外出先で飲みたくなったときは、やむをえませんペットボトル入りのお茶で我慢します。
最近では、ペットボトルに入ったお茶もその種類が多く外出先でも気軽にお茶を楽しむことができますね。

茶葉の栽培と美味しく飲める時期については次のように言われているそうです。

『・煎茶は日光を遮断せずに栽培するため、日光がたっぷり当たり、お茶独特の渋味のもとである「タンニン」という成分が増えるのだそうです。
・碾茶は渋みを防ぐために、ある一定期間覆いをして日光を当てないようにして旨味の成分である「テアニン」を増やし、渋味の成分である「タンニン」が増えないようにします。そして摘んでから5ヵ月間ぐらい低温保管しながら熟成させることで、その間にますます旨味の「テアニン」が増えるわけです。
新茶(煎茶)は、5月上旬の初夏に収穫され、立春(2月4日頃)から数えて88日目となる八十八夜(5月2日頃)に摘んだ新茶は上等なものとされます。一方、抹茶(碾茶)は、5ヵ月間ぐらい熟成させるために旬が10月頃の秋になるわけです。
ということで、急須で最も美味しく飲むことが出来る季節は、新茶(煎茶)は初夏、抹茶(碾茶)は秋なのです。』

このようなうん蓄は別にしてお茶を飲むことを楽しんでみたらいかがでしょうか?健康にもいいかもしれませんぞ。

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