親方は全く興味を示しませんが、お好きな方はチャレンジしてください。
問題が小さくて読みずらいときは画像をクリックすると拡大表示されます。答は掲載しませんのでご了解ください。
おはようございます。昨日「週刊漢字」の代わりに次の問題を解いてください。
次の文の中で、誤っているものを3つ示しなさい。
①日本の首都は、東京です。
②札幌は、大阪より西にあります。
③6÷3の答えは、2です。
④名古屋城は、昭和天皇が造りました。
⑤15+8-3の答えは、20です。
という問題を出しました。「答えは明日お知らせします。」とお約束しましたので答えをお知らせします。
この問題は、だいわ文庫「この問題、とけますか?」(吉田敬一著)から取り上げました。
答えは次のように説明されています。
どう考えても、間違っているのは②と④しかありません。残りの1つが見つかりません。
残る1つは、問題文の中の「3つ示しなさい」という部分です。
この問題文の間違いが、残る1つだったというわけです。
この種の意表をついた問題は、西洋のパズルにもときおり見られます。
いかがでしたか?オッサンは見つけられなかったのは、認知症になったのではないかと思ったくらいでした。答えを読んで「やられた!」と悔し涙にくれました!!
一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、「冷え込みがぐっと増し、朝夕に降っていた露が白い霜に変わってきて、だんだんと冬が近づいてくる時期です」。
2017年は10月23日から11月6日ごろまでを「霜降」といいます。 そして七十二候ではこの間をさらに3つに分けます。
■初候:霜始降(しも、はじめてふる) -10月23日から27日頃まで。 霜が初めて降るころ。昔は霜は雪と同じように空から降ってくると思われていたため、霜は「降る」という表現が用いられます。 |
■次候:霎時施(こさめ、ときどきふる) -10月28日から11月1日頃まで。 さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。 |
■末候:楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) -11月2日から6日頃まで。 もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別します。 |
■野菜1小豆 小豆には利尿、解毒作用があるといわれます。小正月(1月15日)に食べる邪気払いの小豆がゆは身体のケアに最適な食べ物です。 |
■野菜2トンブリ 秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。 |
■野菜3ショウガ 身体を温めて、免疫力を高める効果のある野菜として注目されている生姜。これからの時期は生姜商品が多く販売されます。料理だけではなくクッキーなどのお菓子にも使用されます。 |
■魚 秋鮭 この時期の鮭は「秋味」と呼ばれ、産卵のため故郷の川へ戻ってきます。和・洋・中どんな料理とも相性抜群であり、秋味に含まれているのタンパク質は、他の魚肉よりも消化・吸収がよいとされています。 |
■果物1 リンゴ 「1日1個のリンゴで医者いらず」といわれるほど身体によい成分がたっぷり。皮にも栄養が多いので、皮ごと食べるのがおすすめです。 |
■果物2 カリン 生では食べられないが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。 |
■果物3 柿 ビタミンCを多く含み、風邪の予防にもなる柿。甘柿は大きく四角い形をしているのに対して、渋柿は先の尖っているような形をしています。渋柿も焼酎に漬けることにより、渋みをなくすことができます。 |
■花 紫式部 紫色の実と緑の葉が鮮やかな紫式部。花言葉は「上品」。名前の由来は、あまりにも美しいことから、源氏物語の作者である「紫式部」の名前がつきました。 |
■鳥1 ヒヨドリ 「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。 |
■鳥2 ムクドリ 橙色の足とクチバシがよく目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。 |
おはようございます。よく雨が降り続きますね。来週23日未明には台風が上陸するかもしれないとの予報です。
まだまだ雨が降り続きますヨ!!
次のような雨に関することわざを知っていますか。
雨に関することわざってたくさんあるのですが、その中から数点を取り上げてみました。
①蟻が巣の出入口を塞いでいると雨が降る
②カラスが盛んに水浴びをするときは雨が近い
③櫛が通りにくい時は雨
④煤が落ちると雨
⑤七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬ
それぞれの意味は次の解説を読んでください。
①の解説:蟻も気圧、湿度の変化を感じ取ることができるといわれています。
②の解説:古くから伝えられていることわざですね。
③の解説:空気中の湿気によって起こる現象から生まれたことわざです。
④の解説:湿度が高いときに煤が水分を吸収して重くなって落ちると考えられます。
⑤の解説:七つ下がりとは、午後 4時を過ぎた頃のことです。「夕方からの雨と 40歳を過ぎてから始めた道楽はなかなか止まらない」の意です。
なお、「七つ下がりとは」というのは、江戸時代の時間を表す言葉です。オッサンが好きな時代小説にはよく出てきます。参考までに江戸時代と現在の時刻の対比表を示しておきます。
現代時間-江戸時間対照表(春・秋分の日) 午前 0時-夜九ツ(子ノ刻) 1時-九ツ半 2時-夜八ツ(丑ノ刻) 3時-八ツ半 4時-暁七ツ(寅ノ刻) 5時-七ツ半 6時-明け六ツ(卯ノ刻)*日の出の30分前 7時-六ツ半 8時-朝五ツ(辰ノ刻) 9時-五ツ半 10時-昼四ツ(巳ノ刻) 11時-四ツ半 午後 12時-昼九ツ(午ノ刻) 13時-九ツ半 14時-昼八ツ(未ノ刻) 15時-八ツ半 16時-夕七ツ(申ノ刻) 17時-七ツ半 18時-暮れ六ツ(酉ノ刻)*日没の30分前 19時-六ツ半 20時-宵五ツ(戌ノ刻) 21時-五ツ半 22時-夜四ツ(亥ノ刻) 23時-四ツ半 |