2018年01月11日 アーカイブ

おみくじのお話

小桃
鏡開きになってからの遅い報告で申し訳ありませんが、「小桃」も人並みに初詣に行ってきました。
長い参道を歩き、本拝殿でお参りをして幾つかお願い事をしてきました。当然それ相応のお賽銭も差し上げてきましたが。
その後恒例になっているおみくじを引いてきました。「中吉」でした。

ところでおみくじのいい順番ってどのようになっているか気になったので調べてみました。
次のような記事が

『全国の神社を統括する神社本庁さんにうかがってみると、「おみくじの順番は各地域によって異なることもあり、一概にどの順番が良いかという明言はできません」とのお答えなのでビックリしました。そう、なんと、おみくじのいい順番って、ひとつに決まっていないんです!

一説では大きく分けて2パターンがあるとのこと。

【パターン1】良いものから順に……大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶
【パターン2】良いものから順に……大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶

つまり、吉の中では大吉が一番よく、末吉が凶チームの次にあまりよくないということは共通しつつも、どうやらそれ以外は各神社や地域によって違いがあるそうです。

そして明治神宮のおみくじは、明治天皇や昭憲皇太后が詠んだ和歌の中から厳選した30首に解説文をつけたものを「大御心」と題して授与しているようです。いわゆるおみくじとは違って味わい深いもので、明治神宮のおみくじにはそもそも「吉凶」の概念が存在しないわけです。』

これが明治神宮の御神籤です。

meiji0mi
「中吉」だとか「吉」だとか「小吉」を引いたからと言ってガッカリすることはないようですね。
正月早々勉強しました。皆さんはいかがですか?