2019年02月08日 アーカイブ

迷っています

今日は仏滅だというのに、オッサンにとっては大安吉日のような気分なのです。
1月は正月のせいかオッサンの愛読書の新刊が顔を見せてくれませんでした。
ところが2月に入って今日3冊同日発売と相成りました。

sinkan02_08

●1冊目は、佐伯泰英氏の「新・酔いどれ小藤次(十三)-鼠草紙」
●2冊目は、畠山健二氏の「本所おけら長屋(十二)」
●3冊目は、岡本さとる氏の「居酒屋お夏(九)-男の料理」
巻数からも分かると思いますが、3冊ともオッサンの愛読書達なのです。

「さてっと!どの本から先に読み始めようか?」
どの本も読み始めると、文体とか話の持って行き方などがそれとなく分かるので、かなりのスピードで読み進めると思います。

「小藤次の世界に飛び込むか」、「万蔵・松吉の笑いと涙の話にするか」、「居酒屋の女将・お夏といういい女の話に付き合うか」ということで迷っているのです。
馬鹿々々しい悩み、だということはよく分かってはいるのですが・・・。
3冊をシャッフルしてもらって、目を瞑って取り上げた本から読み始める、というのも一興ですかネエ。