2020年05月14日 アーカイブ

温度計の日です

美猫子

暑い日が続いています。コロナ対策のためマスクをして外に出ると、日射病になりそうな感じです。
ところで、今日5月14日は「温度計の日」記念日だということをご存知でしたか。
温度計には日本で多く使われている「摂氏」と「華氏」の目盛りが表示されていますね。

「温度計の日」記念日は、1686年のこの日、水銀温度計を発明し、華氏温度目盛りに名前を残すドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイト(Gabriel Fahrenheit、1686~1736年)が生まれた日に制定されたのです。
【華氏温度(°F:ファーレンハイト度)とは、氷と食塩の混合物の温度を0度、健康な人間の体温を96度としたもの。水の融点は32度、沸点は212度となり、180度で区切られます。
1960年代まで、多くの英語圏の国で華氏温度は気候・産業・医療における温度の基準となっていた。1960年代後半から1970年代にかけて、メートル法への切り換えの一環として摂氏温度(°C:セルシウス度)の導入が政府によって行われた。しかし、切り換えの努力にもかかわらず、現在でもアメリカやカナダ、イギリスなど一部の英語圏の国では非科学分野での温度計測に華氏温度が使用されている。また、人間の体温が華氏温度で100度以上になると治療が必要とされるなど、華氏温度は生活感覚に直結した温度目盛であると主張している】

という解説もあります。

今日は前置きが長くなりました。頭が混乱しているかもしれませんが、数独2題を紹介しますので、さらに頭の体操を続けてください。

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