オッサンが住まいする「埼玉県」、「ださいたま」と呼ばれていることはご存知でしょう!
このように揶揄されている「埼玉県」ですが、調べてみると、実は埼玉県がシェアほぼ100%のものがあるのだそうです。
①宴会などでよく使われるゴム製の「ラバーマスク」
ラバーマスクは日本で唯一埼玉県だけで製造されています。さいたま市に本社を置く「株式会社オガワスタジオ」で、アニメ系・特撮系・応援用・時の人・ホラー・仏様・お笑い・動物など様々な種類のラバーマスクがあり、一点一点丁寧に作られています。
②飛行機などの荷物棚に付けられている「鏡」
普段はあまり見る機会はありませんが、「FFミラー」という名前で、川口市に本社を置く「コミー株式会社」が製造しています。
普通の鏡と同じ平面にも関わらず視野がかなり広く、荷物棚全てを見渡すことができ、このタイプの鏡では日本どころか世界シェア100%なのだそうです。また、銀行ATMの覗き見防止ミラーや駐車場の安全確認用ミラーにも使われています。
③東京オリンピックに設置される予定の「聖火台」
埼玉で製造されたものである。川口市の鋳物師・鈴木萬之助さんが作り始めたが、締め切りの1ヵ月前に他界。弟子でもあった息子さん達が立ち上がり、川口市民も協力して完成させたものなのです。
④食パンなどの袋を閉じる留め具「バッグ・クロージャー」
アメリカの会社だがその日本法人が日本での特許を取得しておる川口市に本社を置く「クイック・ロック・ジャパン株式会社」でのみ製造されます。年間30億個が川口市にある1つの工場で製造されているのです。
⑤車の「ワイパーのゴム」
国産車に付いているものは埼玉がシェア90%以上を占める。これを製造しているのは上尾市に本社を持つ「株式会社フコク」です。
たった5つのことを長々と説明してきましたが、このような素晴らしい(?)面もあるのかと、拍手をしてやってください。オッサンの鼻も少しは高くなったようですよ!
自慢話に付き合っていただいたお礼に、数独2題そしてパズル2題をご覧に入れます。頭の体操に使ってください。
【数独】
【パズル】