大晦日です!

とうとう12月31日を迎えてしまいました。年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞きながら新しい年を迎えることになりますね。
長年同じことを繰り返ししているオッサンにとっては、大晦日だからとか新しい年だからといって特に何時もの暮らしと変わらないように思えます。
1月1日にお神酒を頂くときはさすがに新たな気持ちになります。

話しは変わりますが、正月三が日縁起をかついで、やってはいけないこと6つをご紹介します。

1:掃除をしてはいけない
三が日に掃除をしてはいけない。水仕事全般がタブー
2:刃物を使ってはいけない
三が日は、お雑煮、おせち料理と前もって作り置きしたものをいただき、台所仕事をせずにゆっくり休むようにとも考えられますね。
3:火を使う煮焚きをしてはいけない
煮焚きすると必ず灰汁(あく)が出ます。この「灰汁(あく)を出す」が「悪く(あく)を出す」の意味につながってます。せめて三が日ぐらいは、火を使わずに、「荒神」を休ませてあげるための風習だと言われています。
4:四足(よつあし)歩行の動物の肉を食べてはいけない
二本足の「鶏」は例外ですから、気にされる方は鶏肉を食べてください。5:ケンカをしてはならない
悪い運気を植え付けたくないという考えから生まれた、縁起かつぎとも言えます。
6:お金を使ってはいけない
せめて元旦は、お賽銭くらいに留めておくのがよいでしょう
「年の初めにお金を使いすぎると、その1年はお金が貯まらない」のだそうです。ですが、神様に手向ける初詣でのお賽銭は大丈夫だと言われています。

あまり難しく考える必要はないと思いますよ。穏やかな顔つきで三が日を過ごすことが必要なのではないでしょうか?

今朝の読売新聞に次のような「こどもの詩」が掲載されていました。この詩を読んでほっこりとした気持ちになってください。

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