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今日は10月最後の日です

いよいよ明日から11月です。「霜月」と呼ばれる月で、名前の通り霜柱が立ち冬の気配が近づいて来る時期です。

今日10月31日は「日本茶の日」なのです。
調べて見ると「日本茶の日」は10月に2回あるのですよ。
◎10月1日がその1回目です。豊臣秀吉が主催した「北野大茶湯」が行われたのにちなんで「日本茶の日」に制定されました。
◎2回目は10月31日です。臨済宗の開祖・栄西が現在の日本茶に近い飲み方を持ち帰り、日本に喫茶文化を普及させたことにちなんで「日本茶の日」に制定されました。

オッサンはお茶が好きで、毎日2L入りの魔法瓶(ポットと言わないと若い人には通じない?)1本ほど呑みます。
ですから、オッサンには毎日が「日本茶の日」ですよ。

さて、今日は10月最後の毎日新聞「週刊漢字」掲載の日です。
まだ「読書週間」ですから文章に関するお題です。

読み方と意味を調べてください。

そしてサービス(?)で「日本茶の日」にちなんで、お茶にまつわることわざ・慣用句をお題にしました。意味を調べてください。

お茶を濁す

重いものは箸と茶碗

酒は酒屋に、茶は茶屋に

沢庵の重石に茶袋

他にも沢山ありますが、今回は上記4つにしてみました。

答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されますが、お茶にまつわることわざ・慣用句の答はありません。あしからず!!

(さらに…)

10月最後の日-どんな日

今日は10月31日。今年も余すところ後2ヶ月を残すのみとなりました。

今日はどのような日なのでしょうか?
まずは「ハロウィンの日」です。この日だけはクリスチャンになったつもりで楽しむわけです。

ハロウィンとは、元々は2000年以上前から行われている古代ヨーロッパの原住民ケルト族の宗教的行事で、秋の収穫を祝い、亡くなった人たちをしのぶ収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったと言われています。

ケルト族の1年の終わりは、12月31日ではなく10月31日です。
この1年最後の夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出て来ると信じられていました。
そしてこれらから身を守る為に魔除けのたき火をしたり、自分たちが生身の人間である事がばれない様にと、お化けや動物の仮面をかぶるようになったのです。

ハロウィンと言えば、『カボチャお化け』と『トリック・オア・トリート』が有名です。

●カボチャお化け
ハロウィンの夜は、窓辺や玄関などにカボチャお化け(Jack-o’-Lantern)と呼ばれるカボチャをお化けの顔にくり抜いてつくったちょうちんを飾ります。

●トリック・オア・トリート
ハロウィンの夜、子どもたちはお化けの仮装をして近所の家の玄関を叩いては「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言い、その家の人は「ハッピー・ハロウィン(Happy Halloween)」と言って、用意していたお菓子を子どもたちにあげます。
トリック・オア・トリートとは、日本語的に言えば「何かくれ。でなきゃイタズラをするぞ」と言う意味です。

kabocha Trick_or_Treat_New_Orleans

カボチャお化け

トリック・オア・トリート

他の記念日として、

◆日本茶の日
お茶を日本に広めた人は栄西禅師といわれています。
彼は、1191(建久2)年、宋から茶の種子と製法を持ち帰りました。それがこの日だとされています。
彼は、茶の種子を庭に蒔き、茶の製法を伝え、「茶は養生の仙薬なり・・・」で始まる「喫茶養生紀」を著しています。

◆ガス記念日
日本ガス協会が1972(昭和47)年に制定。
1872(明治5)年9月29日(新暦10月31日)、横浜の馬車道でガス灯が点灯されました。

◆世界勤倹デー
1924(大正13)年、イタリアのミラノで開催されていた国際貯蓄会議の最終日に、この日を「世界勤倹デー」とすることが決定されました。

これらの行事が終わると明日からは霜月を迎えます。師走に向かってまっしぐらですね。