猫の手

久しぶりにお日様の顔を拝める天気になりました。
気分よく、今朝玉子焼きを作っていました。出来上がった玉子焼きを皿に入れようとしたら、ピーピーという音を立ててお湯が沸いたことを知らせてくれました。

丁度側にオス猫のミー助がいたので、「ガスを止めてくれ!」といったのですが、知らん顔!
所詮ミー助に言っても役に立たないことは分かってはいたのですが・・・。

このような「猫の手も借りたい」ということについて次のような解説を見つけました。

「誰でもいいから、とりあえず猫の⼿でもいいから、と切⽻詰まった様⼦が伝わってきますよね。
しかし、なぜ「猫の⼿」なのでしょうか︖「⽝の⼿」でも良さそうですよね。むしろ⽝だったら
喜んで⼿伝ってくれそうな気がしますネ︕
猫といえば、いつも寝ていたりツンデレで気分屋だったり、実は⽢えん坊の寂しがり屋だった
り…そんなイメージです。
猫は、⾃由気ままに過ごす事が多く⼲渉されるのがあまり好きではありません。
⽝とは違って⼈のいうことを素直に聞きませんよね︕
⼀気にいろんな事が起こってあたふたすることって誰にだってありますよね︖
そんな時は誰でもいいから⼿を貸してほしくなります︕そんな時に昔の⼈の⽬についたのは、そ
の辺で寝ていた「猫」なんですね︕
先程述べたように、猫はまぁ⼈のいうことは聞きませんから、何かをお願いしても⼤抵は役に⽴
ちません。
そんな、役に⽴たない猫の⼿でもいいから借りたいくらいに忙しい︕ということを表したのが、
この「猫の⼿も借りたい」なのです。」

納得していただけましたか?

納得して頂けたところで難しい数独に挑戦してください。
難しいからと言って猫の手を借りようなんて言っても無駄ですよ!

sumei

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