2017年01月 アーカイブ

頭を使いましょう

小桃
おはようございます。今日は週刊漢字掲載日です。
「冬の季語に出てくる鳥」の漢字の読み方と、どのような鳥なのかを調べる問題です。
俳句には興味がないので・・・という方が多いかもしれませんがチャレンジしてください。
分からなければ、画面左下の(さらに・・・)をクリックして答えを見てください。

kanji01_23

(さらに…)

学校給食の味、覚えていますか?

お屠蘇やおせち料理に浮かれていたのがつい昨日のような感じですが、冷え込む時期の1月も残り僅かになりました。春の訪れを待つばかりです。
話は変わりますが、今日1月22日は”カレーの日”なんだそうですよ。
1982年、全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念して1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、この日、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出され、それを記念する日なのです。

オッサンが食べたと記憶している学校給食の献立は、”すいとんのみそ汁”とか”脱脂粉乳・トマトシチュー”といった単純なものでした。
そして1976年(昭和51年)には、”カレーライス/牛乳/キャベツの塩もみ/バナナ/スープ”といった一見豪華な(?)メニューになっています。Jミルクの紹介ページに献立の写真が掲載されていました。

kareikyuu

Jミルクのホームページから ”

全国の小中学校の給食に”カレー”が給食に加えられたのは1982年なのでしょうね。

現在の小中学校の給食献立はもっと豪華になっているのではないでしょうか?
オッサンの知っている少しお粗末な献立で育った人たちが幸せだったのか、現在のような豪華な献立で育った人たちが幸せなのか、どちらでしょうね。

三寒四温を繰り返して・・・

daikanttl

一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、「1年でいちばん寒さが厳しくなるころ」という意味があります。2017年は1月20日から2月3日ごろまでを「大寒」といいます。立春に向かっていきます。 そして七十二候ではこの間をさらに3つに分けます。

fukinotou 初候:款冬華(ふきのはな、さく)→1月20日から1月24日頃まで
雪解けを待たずに顔を出し始める。春の使者ともいわれる。
sawanomizu 次候:水沢腹堅(さわみず、こおりつめる)→1月25日から1月29日頃まで
水は冷たさを増し、池には厚い氷が張り詰める。一年で最も寒い時期。
niwatori 末候:鷄始乳(にわとり、はじめてとやにつく)→1月30日から2月3日頃まで
厳しい寒さが続くが、日は少しずつ長くなり、春の気配を感じ始めたニワトリは卵を産み始める。

syun

nanten 南天:「難を転じて福となす」という意味に通じることから縁起が良いとされ、正月飾りなど祝事に使われています。さらに、南天実には咳止めの効果があり、古くから薬用として利用されていました。

 

setubunsou 節分草:寒い時期に芽を出し、春先の短期間にだけ咲く、可憐ではかない春の花なのです。
nannten 南天:「難を転じる」ということから縁起物として祝い飾りに用いられる。冬景色に赤い実が美しい。

 

buri ぶり:大きくなるにつれて呼び方が変わる出世魚の鰤。脂の多い魚であることから、「アブラ」が変化し「ブリ」という名前になったと言われています。
zuwaigani ズワイガニ:北陸の冬の風物詩。旬を迎えたオスは身が詰まり贅沢な味わいです。

 

果物

kinkan キンカン:実は小さいですが、皮ごと食べれるため、ビタミンCをたくさん取ることができます。赤みが強く、丸くて形の良いものを選ぶとより美味しくいただけます。

 

野菜

gobou ごぼう:ごぼうは身体の毒素を排出してくれるため、血液が浄化され、むくみの解消やお肌の調子を良くしてくれます。毎日の摂取には「ごぼう茶」がおすすめです。
komana_1 小松菜:旬は冬。1~2回霜が降りたものが甘くて美味しいといわれています。

 

生き物

kwarahiwa カワラヒラ:澄んだ声で「キリリ、コロロ」「ピィーン」と鳴き、飛ぶと見える翼の黄色い模様が美しい鳥です。>
joubitaki ジョウビタキ:オスは胸の部分が美しい橙色。冬になると訪れる小さな渡り鳥です。>

 

行事

setubun 節分:立春の前日のことで、「季節を分ける」という意味があります。季節の変わり目には鬼がでるといわれたことから、「鬼は外、福は内」と豆をまく慣わしや、柊と鰯の頭を玄関に飾る習慣ができました。
豆まきは、その邪気を追い払うために行っています。
豆まきが終わったら、自分の歳の数だけ、あるいは年の数+1だけ食べると、その年の厄を払い、病気にならないと言われています。
恵方巻きを食べる。
honesyougatu 骨正月:二十日正月ともいわれます。正月の祝いに用意した塩鰤(ぶり)などの骨を、大根などと粕汁にして食べたので骨正月という。

梯子突き

ここ数日の厳しい冷え込みから幾分解放されたようで、今朝から比較的暖かい陽気(?)になっています。
先日は冷え込む朝なのに、”チッチ君”が飲み水を入れた容器に中に入って水浴びを始めたことは報告済ですよね。

今日のような少し暖かい時にまた水浴びをするかと期待していました。
水入れの容器の上に梯子が下がっているのですが、嘴でその梯子を突いて遊んでいました。

その状況の一部を動画に撮ることができました。ご覧ください。


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PPAP

今日の読売新聞朝刊の社会面に、

国立劇場が長唄版「ピコ太郎」風ダンス動画をYoutubeに公開して話題になっているとのこと。
「くろごちゃん」が、三味線・小太鼓・鼓などをバック演奏として、筆と「三方」(長唄で使われる道具)を持って踊る、「ペン塗り三方三方ペン、PNSP」だそうだ。

という記事が掲載されていました。早速鑑賞してみましたが、長唄や三味線などとのコラボで結構面白かったですよ。

世界各国語の「PPAP」は数多くありますが、国立劇場版の長唄PPAPは世界初でしょうね。

長唄版PNSP 」左の文字をクリックすると観ることができますよ。

そして「 ピコ太郎PPAP 」左の文字をクリックするとピコ太郎のロングバージョンを観ることができますよ。

最初に広告が表示されると思いますが・・・。

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