2017年03月 アーカイブ

新しいタイプの時代小説

今まで佐伯泰英氏のどちらかというと武士を中心とした時代小説、「居眠り磐音」、「酔いどれ小藤次」、「吉原裏同心」シリーズなどにのめり込んでいました。
最近、これらシリーズの新刊本の発売が2~3カ月に1回と待たされることが多くなりました。

そこで何か別の時代小説はないか?と探していましたが、江戸時代という時代背景は変わらないのですが、町人を主役とした連作時代小説を見つけました。
「本所おけら長屋」に住まいする町人たち、貧しいくせにお節介、そそっかしいけど情に厚い。そんな町人(庶民)が織りなす、江戸落語さながらの笑いと情緒あふれる人情時代小説なのだそうです。

bunkobon

右が第1巻そして左が第2巻です。
第1巻は2013年7月に刊行、第2巻は2014年3月に刊行されています。
そして2017年3月に第8巻が発売されています。

このシリーズは新刊が発売されるまでに年月が掛かっているようですが、最近「本所おけら長屋」応援書店が全国に拡大しているようで、かなり早いペースで新刊発売がなされているようです。

早速今夜から読み始めたいと思います。

晴れの天気だったのですが・・・

雨の一日だった昨日と変わって、今日は朝から良い天気になりました。
練習日和に恵まれグランドゴルフの定期練習で楽しい時間を過ごしてきました。

昼頃から強い北風が吹き庭の梅の花びらが散ってしまいました。
1週間前は下の写真の通りでした。
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夕方には強い北風に吹かれて、下の写真のように花びらがほとんど散ってしまいました。
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不思議なことに、本来ならば花が咲かない枝に花が咲き、強い北風にも負けず花を咲かせていました。
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岩石に関する漢字です

小桃
おはようございます。
今日3月20日から二十四節気の「春分」に入りました。今日まではなんとか天気は保ちそうですが、明日は天気が崩れるとの予報ですが・・・。
今日は月曜日、毎日新聞の週刊漢字掲載日です。今日は「岩石」に関する漢字の読みと意味を調べる問題です。一般の人たちにはあまり縁のない漢字かもしれませんがチャレンジしてください。
いつものとおり、答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されます。

kanji03_20

(さらに…)

春分の季節にはいりました

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一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、「昼と夜の時間がほぼ同じになることから大きな節目の日。過ごしやすく活動しやすい時期」です。
2017年は3月20日から4月3日ごろまでを「春分」といいます。
そして七十二候ではこの間をさらに3つに分けます。

suzu ■初候:雀始巣(すずめ、はじめてすくう)-3月20日から24日頃まで。 スズメが枯葉を集めて巣作りを始めるころ。民家の屋根の隙間などで巣作り最中です。
saku ■次候:桜始開(さくら、はじめてひらく)-3月25日から29日頃まで。 全国各地から桜の開花が知らされれば、本格的な春の到来です。つぼみ姿、満開の桜、散りゆく姿も風情があります。
kami ■末候:雷乃発声(かみなり、すなわちこえをはっす)-3月30日から4月3日頃まで。 春の雷は恵みを呼ぶ兆しとして、喜ばれたといいます。大気が不安定で時には雪やヒョウを降らせることもあります。

syunk

sebi ■魚 桜えび 静岡県由比が日本一の水揚げを誇ります。生の桜えびを食べられるのはこの時期だけです。桜えびが天日干しにされる光景は静岡の春の風物詩です。
tara ■野菜 タラの芽 桜の咲くころがちょうどタラの芽が採れる時期。揚げたての天ぷらは、ほろ苦さと香りが絶品。オッサンはこのほろ苦さが苦手です。
hiba ■鳥 ヒバリ おしゃべりをするように鳴きながら空高く舞い上がります。姿が見えなくて鳴き声だけが聞こえることもあります。
moku ■花 モクレン 花は閉じたような状態で上向きに咲き、満開になると白い鳥たちが木に止まっているように見えるそうです。
higa
bota
smoch
■風物詩 春のお彼岸 春のお彼岸(春彼岸)は春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
お盆のように特別な準備やお飾りは必要ないですが、基本は家族揃ってのお墓参りですね。お彼岸の期間中ならいつでも良いのですが、お墓参りは、やはり中日にお参りされる方が一番多いと言われます。
お彼岸のお供え物と言えば、「ぼた餅」と「おはぎ」だと思います。ご承知とは思いますが実はこの2つ、材料から作り方まで全く同じ食べ物で、違うのはその呼び方だけです。「ぼた餅」は漢字で書くと「牡丹餅」、「おはぎ」は「お萩」と書きます。すなわち、「ぼた餅」は春に咲く牡丹を、「おはぎ」は中秋の名月に供える「萩」から名付けられているのです。
ちなみに、お彼岸に「ぼた餅」や「おはぎ」を食べるのは、小豆の朱色が災難から身を守る除厄の効果があるとされていたからだそうです。

風流ですネ

生後4カ月の子猫ですが、風流の心を持っているのでしょうか?
何時もは悪戯な子猫なのですが、どのような風の吹き回しでしょうか窓からそとの梅の花をジーッと見つめているのです。

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これがその時の写真です。
傍のキューピー人形と面白い組み合わせになっていると思いませんか。
なかなかセンスのある写真撮影だと思いませんか?
オッサンが写した写真ではありません!念のため。

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