今日は6月最後の日

あっという間に令和2年も半分の月日が過ぎ去りました。

6月30日は「夏越の祓(はらえ)」という神事が行われる日です。神社の鳥居の下や拝殿前などに茅や藁で作った大きな輪を設け、「茅の輪くぐり」を行って、一年の前半の罪や穢れを祓い、残りの半年の無病息災を祈る行事です。
そしてこの行事に合わせて、「夏越ごはんの日」記念日が制定されています。この記念日は、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなしたという伝承から制定されたそうです。
「夏越ごはん」を食べることで、暑い夏を乗り切る体力をつくり、一年の後半を新たな気持ちでスタートしてもらいたいとの思いが込められている記念日なのだそうです。
「夏越しのごはん」を簡単に作るレシピがありましたので、長くなりますが紹介します。

■材料(1人×2日分)
・【おろしだれ】
めんつゆ…希釈して100ml
みりん…10ml
しょうが…1片
大根…5センチぐらい
・【かき揚げ】
玉ねぎ…1/2個
人参…1/2本
オクラ…4本
豚こま切れ肉…100g
小麦粉…大さじ1(打ち粉用)、大さじ3(衣用)
水…大さじ3
雑穀米ももちろん用意してください!

■作り方(調理時間目安:40分)
1.雑穀米はお好みで炊いておく。
2.玉ねぎは薄切り、人参は千切り、
オクラは縦に四等分、長ければさらに半分の長さに斜めに切る。
豚こま肉は大きければ一口大に切る。
3.野菜類、豚こま肉を全てボウルに入れ、
小麦粉大さじ1(打ち粉用)を振り入れさっと混ぜる。
4.小麦粉大さじ3、水大さじ3を混ぜ合わせた衣をボウルに入れサクッと混ぜる。
5.クッキングシートを15cm角程度の大きさに切ったものを4枚用意し、その上に4等分したタネを丸くして乗せる。
6.深めのフライパンに油を3センチくらい入れ
180℃に熱し(菜箸を入れてワ―っと泡が出る程度)、クッキングシートのままタネを入れて揚げる。
こうすると油のなかで具材がバラバラになりません!
7.固まってきたらクッキングシートがするっと取れるようになるので、取り外して1分半、裏返してさらに1分半揚げる。
8.カラッと揚がったら油をきる
9.おろしだれはめんつゆを出来上がり100mlになるように希釈し、みりん10mlを加えレンジで1分チン。
大根おろしとおろししょうが小さじ1を混ぜる。
10.雑穀米の上にかき揚げを2個乗せ、おろしだれを半分かけて完成!

食べ物大好き(ただし調理は不得意)のオッサンですから、夏越しの話が長くなりました。お付き合いいただいたお礼に数独を紹介しますので頭の体操をしてください。

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