穏やかな天気です

今日は今週最後のグランドゴルフ練習日でした。
晴れの天気ですが心地よい微風が吹いていて絶好の運動日和。

このような陽気の中、1時間半ほど体を動かしてきました。
この1か月というものはボールが思ったように転がってくれないという絶不調に陥っていました。
でも、今日は本当に1か月ぶりにホールインワンを達成し良い気分で自宅に帰ってきました。
現金なもので小腹がすいてきて、何かおやつになるものはないか探したところ、先日頂いたお菓子を見つけました。北海道物産展で買い求めた「三方六」("さんぽうろく"と読みます)という北海道の銘菓です。
sanpouroku

中央がパッケージ。その右側がパッケージの中に収められていた包装されたお菓子。そして左端の小冊子はこのお菓子の謂れを説明したものです。製造販売は「㈱柳月」でした。

包装を外してみると、
sanpouroku1

このようなお菓子、そうですバウムクーヘンなのです。
普通バウムクーヘンといえば、真ん中が空洞になった円形のものなのですが、この「三方六」は三角状なのです。そして食べやすいように10切れにカッティングされています。
これには次のような謂れがあるそうなのです。

“北海道開拓時代、開墾のための伐採が各地で行われて、まっすぐな木は建築のために、その他は薪に割り、厳しい冬の燃料としました。
木口のサイズ三方が、それぞれ六寸(約18センチ)であったため、「三方六」と呼ばれ、三方六の薪があかあかと燃える裸火の炉の灯を囲んで団らんをし、疲れをいやしたのです。今に聞かれる「三方六」とは薪の割り方の基準であったのです。”

“それから、百十数年の今日、開拓時代の思い出深い薪の割り方から、白樺の木肌をホワイトチョコとミルクチョコレートで表現した薪の形のお菓子「三方六」が生まれました。
昭和63年第27回世界菓子コンクール「モンドセレクション」で、最高金賞を受賞するなど、お菓子の町・帯広の銘菓は、北海道の銘菓から世界の銘菓としてヨーロッパの檜舞台でも絶賛をあびたのです。”

金賞を受賞した銘菓です!カッティングされていたので食べやすく、あっという間においしく頂いてしまいました。

もっと食べたいときには「柳月」さんに直接注文すればよいですね。
ホームページによると1本が630円だそうです。

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