2015年07月04日 アーカイブ

乳幼児に危険が?・・・

消費者庁が次のような注意を喚起する呼びかけを行っているとの報道がありました。

「インターネットで母乳と称して販売された商品に、通常の母乳の最大1000倍という多数の細菌が確認された。また、成分は母乳を薄めたものや粉ミルクを混ぜたものだった」――毎日新聞の母乳販売に関する報道を受けて、消費者庁が調査・確認し、購入について注意を呼び掛けています。

この報道を見聞きしてオッサンもビックリ仰天しました。「最近は母乳までインターネットで手に入れるのか!!」と。

昔から原因は別として、母乳の出が少なく乳幼児に満足なお乳を与えてやることができない母親もいました。
このようなときには、隣近所の人たちが母乳の沢山出ている母親を見つけてきて、その方のお乳を頂いてくることが当たり前のように行われていました。
知り合い同士なので上の報道のような心配はほとんどなかったようです。

今の若い母親はダイエットに気を遣いすぎて母乳さえ満足にでなくなっているようなのでしょうかね。
その上向こう三軒両隣的な近所づきあいが少なくなり、母乳が出ないことを相談する相手もいなく、ついついインターネットのお世話になるしかないのでしょう。

それよりもインターネットで母乳販売まで行われていたことにオッサンは驚き桃の木でした。

インターネットの活用で便利な世の中になったとは思いますが、自分のお腹を痛めた可愛い子どもには自分の母乳で育ててほしいものです。
もし母乳が出ないような体質ならば、近所の保健所などに相談をしてインターネットで訳の分からない母乳を入手しないようにしてほしいものです。

今日もまた雨の一日でした。