2015年08月 アーカイブ

8月も終わりです

明日から長月。秋の気配が漂い出す頃となりました。
昨年退院してから10ヶ月目を迎えます。2ヶ月毎の定期検診に通っていますが、お陰様で経過はすこぶる順調だとのお医者さんのお話です。

入院前に65Kgあった体重が退院時には51Kgと激痩せ!鏡で自分の顔を見るのが怖いくらいでした。
それが7月末の定期検診時には61Kgにまで回復、今も少しずつ体重が増えているようです。気になるのはお腹の方も少し出てきたことです。
これから天高く馬肥ゆる秋ですからさらに体重も増え、それにつれてお腹も出てくるのではないか?と心配しています。
体重管理に充分気を付けましょうか。

今日は月曜日。定例の『週刊漢字』掲載日です。お題は「目方」関する用語です。

貫目

斤量

千鈞

読み方は難しくないと思いますが、どのような単位なのかお分かりですか?
今は「メートル法」ですが、昔は「尺貫法」でした。その辺のことを踏まえて考えてください。

例によって答は次で。

(さらに…)

手を繋いでいました

今日も行きつけのスーパーに買い物に行ってきました。
夏休み最後の日曜日ということもあり家族ずれで混雑していました。夏休みと言っても8月25日ごろから二学期が始まっている学校もあるようですが・・・。

そのような状況の中、エスカレータにも乗らず階段を降りていくご夫婦がいました。
後ろ姿から判断して、ご主人は白髪で年の頃60歳後半の方と見受けました。奥様の方は小柄でした。
そのお二人がしっかり手を握り合って階段を降りていく様を見て、その年になっても本当に仲がよいご夫婦かと羨ましくもそして焼き餅を焼きたい気分で、ご夫婦の後からオッサンも階段を降りていきました。

踊り場を過ぎて次の下り階段に差しかかったとき、奥様がよろけて座り込んでしまいました。
その時、ご主人がしっかりと奥様を抱え、奥様の顔を見ることができました。その時分かりました。奥様は体が少し不自由な方なのだと・・・。
この様子だとエスカレータに乗るのは階段を上り下りするよりも大変なことだと・・・。

買い物に行きたいと思う奥様の気持ち、そしてそれを支えるご主人の気持ちを思うとオッサンはホノボノとした気持ちになりました。

ホンワカした気持ちで余分なものまで買ってしまいました。
でも夏休み最後の日曜日を有意義に過ごしました。

小学生の夏休みの作文の宿題みたいな内容になりましたが、お許しの程を。

えびす像

スマートフォン向け無料通信アプリLINE(ライン)をご存知ですか。兎に角ブームになっています。欠勤届までLINEで行った強者がいたという噂も流れています。
LINEの特徴の一つにLINEスタンプ(無料と有料のものがあります)があり、それを集めてLINE内のメッセージのやりとりに使われます。
佐賀新聞に次のような趣旨の記事が掲載されていました。

市内に約800体あるえびす像の魅力を発信しようと、佐賀市が市在住か市内の高校に通う女子高生から作品を募集。「えびす」にちなんで漫画家の蛭子能収さんと女子高生6人が審査員を務め、145点の応募作から40点を選んだ。 この佐賀県名物のえびす像を題材に制作したLINEスタンプ「えびすたんぷ」が人気を呼んでいる。販売開始の7月16日から約1カ月半の売り上げは約160セット(1セット40種類)と目標の1・6倍。売り上げの一部がえびす像を活用したまちづくり団体に入る仕組みで、関係者は「えびす像への関心が深まるきっかけになる」と期待している。

ebis_line

 
上の図のように、スタンプのえびす像は、泣いたり笑ったり、温泉でくつろいだりタイを釣ったりしているカラフルな図柄で、1セットの定価は120円(税込み)だそうです。

それにしても、佐賀県がえびす像の設置数が日本一だとは知りませんでした。
次のホームページを参考にしてください。この他にも沢山のホームページがありますが。

HP1

HP2

画像をクリックするとホームページが別ウインドウで表示されます。

ハーフバースデー

今日8月27日読売新聞「くらし」欄に、子どもの生後半年を「ハーフバースデー」として祝う人が増えている、という記事が掲載されていました。

子どもが生まれた後、お宮参りとかお食い初めなど古くから伝わる祝いの行事は知っていましたが、この「ハーフバースデー」は初耳でした。もっともオッサンが相当お年なので知らなかっただけかもしれませんが・・・。

少子化の中、子どもの祝い事への関心は高く、関連商品・サービスも多彩になっているそうです。

COMOLIBのホームページ 」には次のように紹介されていました。

ハーフバースデーとはその言葉の通り、赤ちゃんが産まれてから半年を成長の節目としてお祝いする、というもの。もともとはアメリカの習慣で、祝日や休暇と誕生日が重なってしまった子がみんなにお祝いをしてもらえるように、誕生日の半年前や半年後に設定するものだったそう。
これを赤ちゃんのお祝いごととして日本流に取り入れたものがハーフバースデーなのです。
生後半年の赤ちゃんは、泣いたり笑ったり、身の回りにあるものに興味を持ち始めたり。親としてもちょうど「成長したなぁ」と感じることのできる時期で、まさに赤ちゃんの成長を祝うにはピッタリ。
また、ハーフバースデーは、半年間育児を頑張った親に対する労いの意味を込めて行うことも多いそうです。

ハーフバースデーでは、通常の誕生日と同じように部屋を飾ったり、ケーキを準備したりしてお祝いします。
ただこの時期の赤ちゃんはまだ離乳食の時期。ケーキやお食事はパパとママが好きなものを準備して、赤ちゃんには
離乳食をケーキに見立てたものを準備したり、オムツケーキをプレゼントとして準備したりするのも良いですね!
パパとママと赤ちゃんだけで行うのも良いですが、
おじいちゃん、おばあちゃんも招いてパーティーを開くのもオススメ。
孫に会いたいけれど、イベント事でもないとなかなか…と感じているおじいちゃんおばあちゃんは意外に多いものです。家族みんなで集まるキッカケにもなりますよ。
この日は赤ちゃんにちょっとだけフォーマルな洋服を着せておめかしさせてあげてみては。

赤ちゃんが産まれてから1歳までは、人生の中で最も成長のめまぐるしい時期。
パパやママも子育てに追われてなかなか子どもの成長を振り返る時間がないですよね。
1歳までのちょうど折り返し、ハーフバースデーを祝うことで赤ちゃんの成長を喜ぶと同時に、パパとママもお互いを労うよい機会になるかもしれませんね!

少し長くなりましたが、アメリカでの習慣で日本流に取り入れたのが「ハーフバースデー」だったのです。
他国の完全な真似ですね。最近話題になっているデザインの盗用疑惑と違って問題はないのですね。読売新聞には次のような写真が掲載されていました。

half2

生後半年を意味する1/2の王冠をかぶり祝う親子

half3

専用の半円型ケーキ

要は、赤ちゃんが産まれてから半年を成長の節目としてお祝いする、半年間育児を頑張った親に対する労いの意味を込めて行うこと、そして企業が積極的に参入して盛り上げている、と言うことですね。

1日遅れの週刊漢字紹介

昨日は早朝から遠出をして帰りも遅くなったので、週間漢字の紹介が今日になってしまいました。

今日の漢字は人の名前です。人や地名に使われている漢字は読み方が難しいのが少なくありません。
ましてやかなり前に登場した人の名前などは馴染みが薄く正しく読めない漢字が多いと思います。

第二次世界大戦終結時の重要人物がお題です。当時は話題になった方々ですがあれから70年既に鬼籍に入られた方ばかりです。

米内光政

重光葵

阿南惟幾

参考までに写真を掲載しておきます。

yonaimitumasa sigemitu anamikorechika

米内光政

重光葵

阿南惟幾

そして答は次で・・・

(さらに…)

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