2015年12月10日 アーカイブ

納豆考

"日本の朝食に欠かせない「納豆」。あつあつご飯にとろ~っとかけてかきこむと、「あぁ、日本に生まれてよかった~」としみじみ思いますよね♪"
という方々が多いのでしょうね。
九州は福岡で子ども時代を過ごしたオッサンなので「納豆」とは全くご縁がありませんでした。そのことが歳を重ねたいまでも納豆には一種の拒絶反応があります。
なぜ大豆の腐ったもので、あのネバネバと糸を引くものを好んで食べるのだろうか?とまるで異星人を見るような感じです。

ところが最近その納豆に手を出し異星人の仲間に入ってしまいました。
納豆は体に良いので1日に1回だけでも食べたほうが良いよ、と唆されて(いや失礼!オッサンの体を気遣ってくれて)食べるようになりました。
あつあつご飯にかけてかき込むなんて野蛮なこと(?)はしませんが・・・。

昔は水戸納豆といって藁に包んでいたそうですが、最近はスチロール樹脂の入れ物に入れられてその上を透明のフィルムに覆われていますよね(フィルムのないものもあるそうですが)。
このフィルムをとるのに一苦労します。手やテーブルがネバネバになり食べる前から拒絶反応を起こします。

納豆大好きな方もこのフィルムの処理に苦労しているようですね。
WEBで検索してみると、このフィルムを剥がす方法が二つあるのだそうです。

一つは瞬時に抜き取るワザ」、もう一つは回転させてはがすワザ」なのだそうです。

「オレンジページ」4月号に掲載されていたそうで、読者の方が図解入りで紹介されていました。

興味のある方は「 オレンジページ.net 」の記事をご覧になってください。

便利な方法であることは認めますが、体のためとは言えここまでして納豆を食べなければいけないのか考えてしまいます。
好きな食べ物ならば労は惜しみませんがねえ。