2018年04月 アーカイブ

裸祭り

日本各地にはいろいろなお祭りがあります。

日本三大裸祭りの1つに数えられていて「起し太鼓」と「屋台巡行」が国の重要無形民俗文化財に指定ならびに、ユネスコの無形文化遺産に登録されている岐阜県飛騨市古川町の気多若宮神社の例祭である「古川祭」もその一つです。調べてみました!要約すると以下のような祭りだそうです。
furukawa

古川祭(ふるかわまつり)は毎年4月19日、20日に岐阜県飛騨市古川町(旧 吉城郡古川町)で開催されます。「神輿行列」と祭りの開始を告げるために打ち鳴らしたといわれる「起し太鼓」と、絢爛豪華な9台の「屋台巡行」から祭が執り行われます。

●起し太鼓と付け太鼓
okositaiko
通常例祭が行われる際には祭の開始を告げるために氏子地内を太鼓を鳴らして回る風習は各地に見られます、この太鼓行事そのものが独立した行事となったことが特徴的なのです。
4月20日の本楽祭の開始を告げるために、19日の深夜から太鼓を鳴らして氏子地内を巡ります。太鼓を乗せた櫓を「起し太鼓主事」と呼ばれる当番組が担ぐ。その太鼓の上の両側に男がまたがり、その両側より交互に太鼓を鳴らす。この太鼓をめがけて各台組の付け太鼓と呼ばれる小さな太鼓が突入します。
元来この地域の人々は「古川ヤンチャ」といわれる激しい気性が有名であり、これによって起し太鼓も非常に荒々しいものとなったそうです。

●屋台
yatai

古川の屋台は1782年(天明2年)当地に来遊した近江の俳人林篁が、9台の「屋台」が曳行した様子を記しています。屋台の形式や記録より近隣の高山祭の屋台の影響を受けたことは間違いないと思われます。
現在は白虎台の子供歌舞伎、青龍台・麒麟台のからくり人形が残り、現存する屋台9台は、「古川祭り屋台」として1970年(昭和45年)8月11日、岐阜県重要有形民俗文化財に指定されています。

一度見物してみたいと思いませんか。

花と数独です

ここ数日スッキリしない天気が続いています。今日も雨模様の当地です。夕方以降は雨も上がり晴れた天気になるということですが・・・。
このような天気にもかかわらず、花たちは節季に合った花を咲かせていますね。
秩父の羊山公園の「芝桜」、国の特別天然記念物に指定されているさいたま市桜区の「サクラソウ」が見事に花を咲かせているそうです。

siba04_17 Saitama_sakura1

さて、久しぶりに毎日新聞の数独中級が掲載されていました。

suchu04_18

もし今日も数独中級が掲載されていないときの代役として数独上級の少し難しいお題を準備していました。

suutatu

この際ですからこれも紹介します。二つの数独にチャレンジしてくみてください。画像をクリックすると拡大表示できます。
数独中級には答えはありません。しかし数独中級の上は答えを用意しましたので参考にしてください。

(さらに…)

このご当地ソングですが・・・

今「GOGOMONZ」という番組で「人生たまたま・・・さいたまで」というご当地ソングが話題になっているそうです。
聞いたことありますか?オッサンは昨日初めて知りました。TVはあまり見ず、ラジオ放送はほとんど聞かないので・・・。
このご当地ソングは、2015年9月21日CD発売ということなのですが最近注目され話題になっているそうです。
jaketto
これがCDのジャケット写真です。
そして歌詞の一部ですが、次のようになっています。

音楽たまたま出会った その人と
恋に落ちたの 埼玉で
たまたま決まった お仕事も
通うところは 埼玉
最高気温が 一位になると
「暑いの嫌なの・・・」
本音は嬉しい埼玉
川越で、たまたま (お芋でホッコリ)
秩父で、たまたま (夜祭りウットリ)
草加で、たまたま (煎餅パリパリ)
愛する二人の 埼玉
人生たまたま (さいたまたま さいたまたま)
男はたまたま (さいたまたま さいたまたま)
女もたまたま (さいたまたま さいたまたま)
人生たまたま 埼玉で
デュデュア埼玉 シュビドュビ埼玉
音楽

話が長くなるので詳しいことは「 neverまとめ 」ホームページでご覧になってください。
このご当地ソングの歌詞を見る・歌を聞く・踊りを見ることができます。

なお、「GOGOMONZ(ゴゴモンズ)」は、NACK5で放送されているラジオ番組なのです(「NACK5」とは、正式名を「株式会社エフエムナックファイブ」といい埼玉県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者なのです)。

1か月ぶりの愛読書です

待ちに待った佐伯泰英さんのシリーズもの最新刊を入手しました。
「居眠り磐音 江戸草子」(全51巻)、「鎌倉河岸捕物控」(全31巻)、「古着屋惣兵衛影始末」(全11巻)、「酔いどれ小藤次」(全19巻)、「吉原裏同心」(全25巻)等々、そしてこれらの新シリーズなどで楽しませてくれています。

作者の佐伯さんもお年を召したのか、以前は月1~3冊の新刊発売でしたがここのところ月1冊の発売となりました。
今月の新刊本は次のものです。
saekibunko

お分かりのように「鎌倉河岸捕物控」第32巻なのです。そして、ちょっとショックなことがありました。巻末に「完結の弁」が記載されていたのです。

【シリーズ第一巻”鎌倉河岸捕物控・橘花の仇”は、2001年3月18日に角川春樹事務所から発行された。筆者も、おそらく読者諸氏もまさか十七年間三十二巻の長きにわたるシリーズになるとは夢にも考えていなかったであろう。(中略)十七年の歳月を経て、本書『流れの勘蔵』で四人の若者もそれぞれの立場で自立を果たしたように思う。(後略)】

と第32巻でこのシリーズを終えると宣言しているのです。
そうですか、オッサンも17年間このシリーズと付き合ってきたのですね。「よく厭きもせず付き合ったね」とい言われそうですが・・・。

そのうちに、政次と政次の息子”夏吉”を主役にした新シリーズが始まるかもしれませんし、それを期待しているのですが・・・。

残念ながら「鎌倉河岸捕物控」の現シリーズはこの第32巻で終わってしまいます。
じっくりと味わいながら読み続けてみたいと思っています。

数独の問題です

先ほど4月9日に紹介した読売新聞の数独の答えをお知らせしました。

今週も新しい問題が掲載されました。
紹介しますのでチャレンジしてください。画像をクリックすると拡大表示できます。
そして、答えはまた来週になりますが・・・。

 

ysu04_15

1 2 3 4 5 7