2022年03月 アーカイブ

今日の記念日ですが

今日3月24日は「ホスピタリティ・デー」記念日だそうです。
1994 年3 月24 日に、思いやり、もてなしといった意味のホスピタリティの精神を広めるために、日本ホスピタリティ推進協会が制定したそうです。同協会のサイトによると、次のように説明されています。

【この日を日常生活の中で他人に対して思いやる心をほんの少しでもあらわす実践の日として位置づけ、その普及を目ざしている。
日付については、「3」は新しいものを創り出すエネルギー、自己表現を表し、「2」は思いやり、協力を意味し、「4」は全体を作りあげる基礎の数字とされることから、その組み合わせである3 月24 日を記念日とした】

いつも思うのですが、毎日多くの記念日が制定されています。日付も語呂合わせとか上の記念日のように難しい理由付けで決められたものがあります。
さて、明日にはどのよう珍しい記念日が制定されているのでしょうね。

話は変わりますが、今日は数独3題を紹介します。「おもてなし」の心で、優しいものを集めたつもりです。
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雁風呂って聞いたことありますか

「春分」の声を聞いて僅か2日目なのに、朝から雨降りなのです。
「今日も早朝散歩頑張るニャー!」と張り切って起きてきたミー助君。窓越しに外の様子を眺めていて、雨が降っているのを見て、ご機嫌が悪くなりました。今日一日ミー助君のご機嫌斜めに悩まされます!!

ところで、今日の「毎日ことば」に「雁風呂」についての話が出ていました。 mkoto03_22オッサンもこの話は知りませんでした。いい年をして知らないことが多すぎるのでは・・・とヒンシュクを頂きそうなので、Wikipediaで早速調べてみました。
【青森県には「雁風呂」「雁供養」という伝説が伝わるとされていた。
月の夜、雁は木の枝を口に咥えて北国から渡ってきて、飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に停まって羽根を休める。そうやって津軽の浜までたどり着くと、要らなくなった枝を浜辺に落とす。日本で冬を過ごした雁は早春の頃、浜の枝を拾って北国に戻って行く。雁が去ったあとの浜辺には、生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残っている。浜の人たちは、その枝を集めて風呂を焚き、不運な雁たちの供養をしたという】

ほぼ毎日ことばの解説と同じ内容ですが、WEBで「雁風呂」と検索すると、Wikipediaやそのほか色々な記事に見ることができます。興味があれば是非検索をしてご覧になってください。

今日は連休明けなのか数独が1題だけの掲載でした。紹介しますので遊んでください。

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昼と夜の時間がほぼ同じになる日

syuttl太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じになる日です。この日から次第に昼の時間が長くなり始めます。桜の開花情報が報道され、入学や転職など生活の変化が多い時季でもあります。「春分」は次の「清明」までの間の3月21日から4月4日頃までの期間です。

skehai syukehai 寒の戻り:3月後半になると雨と晴れの日が繰り返し一雨降るごとに暖かくなりますが、急に寒気団が南下して真冬の寒さになることがります。これを寒の戻りと呼びます。

■七十二候の区分

ssyokou syusyoko 雀始巣(すずめ、はじめてすくう)3月21日から3月25日頃まで。 スズメが枯れ枝を集めて巣作りを始めるころ。民家の屋根の隙間からひょっこり顔を覗かせたら、巣作りの最中かもしれません。
sjikou syujiko 桜始開(さくら、はじめてひらく)3月26日から3月30日頃まで。 全国各地から桜の開花が知らされれば、本格的な春の到来です。つぼみ姿、満開の桜、散りゆく姿も風情があります。
matukou syumakou 雷乃発声(かみなり、こえをいだす) 3月31日から4月4日頃まで。 春の雷は恵みの雨を呼ぶ兆しとして、喜ばれます。ただし、大気が不安定で時には雪やヒョウを降らせることもあります。

■旬のもの

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shirauo 白魚: 身はほぼ透明であり、死ぬと真っ白に変わってしまう。て鰆。かっては東京の隅田川でもたくさん獲れ、江戸の春の風物詩だった。寿司ネタ、酢の物、かき揚げと相性が良い。

江戸時代、隅田川下流の佃島で白魚を醤油で煮たものが佃煮の始まりとされています。

sakuraebi 桜えび: 静岡県由比が日本一の水揚げを誇っています。生桜えびを食べられるのはこの時季だけです。桜えびが天日干しにされる光景は、静岡の春の風物詩といわれます。
taranome タラの芽: 桜の咲く頃がちょうどタラの芽が採れる時期です。揚げたての天ぷらは、ほろ苦さと香りが絶品だと言われます。私はこのほろ苦さが苦手ですが・・・。
kokabu 小カブ: 東京葛飾生まれの「金町小カブ」をルーツに持つ小カブは、形が美しく、野菜の芸術品とも呼ばれます。春のものは軟らかくて生で食べても美味しいのだそうです。

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mokuren モクレン: 花は閉じたような状態で上向きに咲き、満開になると白い鳥たちが木に止まっているように見えます。
tukusi ツクシ: 桜の季節に一斉に生え出すツクシ。土から筆が出ているように見えることから「土筆」と書かれます。

炒め物や佃煮で食べられる山菜です。

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hibari ひばり: おしゃべりするように、空高く朗らかな声でさえずることで知られます。草の根元などに巣を作り、巣に動物が近づくと、親鳥は傷ついているようにふるまい雛から気を逸らそうとします。

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tukudani つくしの佃煮: 赤くしの梅風味佃煮
【材料 (4人分)】つくし:ビニール袋1杯分☆めんつゆ:100ml☆酒:100ml☆みりん:100ml
☆梅干し:10粒

【手順】

①採るのは長くて花粉の少ない茶色いつくしがおすすめ

ハカマを取って、汚れが出なくなるまで十分に水洗いします

②鍋に多めの水を入れ、5分ほど茹でます

③ザルにあげてから、1時間ほど水に漬け置きします

④フライパンに油を引かずに、焦がさないよう弱火で炒めます

⑤材料欄の☆を入れて味がなじむまで弱火で炒めます。火を止め、自然に冷まして完成です。

ポイント:採ってきたつくしは汚れをしっかりと洗い流して、焦がさないよう弱火で水分を飛ばしましょう。

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hanami 花見:桜の花の下でお弁当を広げて春の訪れを楽しむ日本人なら誰しもが大好きな行事ですね。

その歴史は古く、奈良時代にさかのぼります。かっては中国から伝わった梅を鑑賞する行事でしたが、平安時代に桜に代わりました。「花=桜」となったのもこの頃からだそうです。今年はコロナ禍の影響で多くの花見客は期待できないかもしれません。

昨年アクセスの多かった場所上位5か所は次の通りでした。

①⽬⿊川(東京):川沿いの桜並⽊は都内のお花⾒の名所のひとつ

②新宿御苑(東京):広⼤な庭園を次々に染める約1000本の桜の競演

③千⿃ヶ淵緑道(東京):ピンク⾊に染まる並⽊道で春を楽しむ

④淀川河川公園背割堤地区(京都):約1.4kmの桜のトンネルを散策

⑤造幣局 桜の通り抜け(⼤阪):造幣局の桜の道を歩く、明治から続く春の⾵物詩

頭の体操-その2

お待たせしました!数独紹介です。
今日のミー助君は、なぜなのか張り切っていて、暖かい春風に吹かれて新しい散歩ルートを見つけてはオッサンを引き回すのでした。
オッサンも良い運動になりますが、もう少しオッサンの年のことも考えてもらいたいのですがね。このようなことをミー助に頼む方がおかしいとは思いますが・・・。

と言うような次第で、数独の紹介は遅れてしまいました。

今日紹介できるのは次の3題です。

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頭の体操-その1

昨日は夕方までは青空が広がる良い天気だったのですが、夕方から黒い雲に覆われ午後7時ごろにはかなり強い勢いで雨が降り始めた当地でした。
今朝は昨日同様青空が広がる良い天気になりました。昨日の二の舞にならないか心配なのですが・・・。
喜んでいるのは、我が家の猫のミー助君です。散歩をタップリ楽しめるからで、朝早くから起きてきて準備万端のようです。

今日は日曜日で、数独やパズルが結構多く掲載されていました。
しかし、上で触れたように、ミー助君が張り切っていて「早く散歩に行くのだニャー!!」と喧しく、落ち着いて作業ができないので、取り敢えずパズル編と数独編に分けて紹介させてください。

まずは、「パズル編」です。「数独編」は無事散歩から帰還してから紹介します。

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