2023年03月05日 アーカイブ

探し物をする時に独り言を言いませんか

オッサンは「あれ?メガネを何処に置いたかな~」「え~と、眼鏡、眼鏡」と探し物をする時には無意識のうちに自然と独り言言っていることがあります。
皆さんもこのような経験されたことはありませんか。

これは心理学的に言うと、
【独り言を言うのは心理学では「退行」と呼ばれ、脳の働きが子どもの頃に戻ってしまう現象である。
子どもは脳が未発達のため、物事を考える時に手を動かす「動作」や声を出す「発声」をしないと考えがまとまらない。例えば、数を数える時、子どもの時は黙って頭の中で上手に計算ができない。そのため、「1つ、2つ、3つ…」と物を動かしたり、声に出したりしながら考えることで、数を認識している。
大人でも強い不安や焦りを感じると、退行現象で脳が子どもの頃に戻り、つい独り言を言ってしまう。また、退行現象には記憶を呼び戻すにはよい効果があるとされる。それは退行現象で独り言が出ると、脳が活性化されるというもので、これにより探し物の場所を思い出しやすくなるという】

ことなのだそうです。

続いて今日日曜日の頭の体操の材料紹介です。
【数独】

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【パズル】 mpuzz03_05_1

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