白露(9月8日頃二十四節気)
「白露」の日付は、近年では9月7日または9月8日であり、年によって異なる。2024年(令和6年)は9月7日(土)である。
「白露」の一つ前の節気は「処暑」(8月23日頃)、一つ後の節気は「秋分」(9月23日頃)。「白露」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「秋分」前日までである。
いよいよ秋の気配が迫り、大気が冷えてくる。夜間に気温が下がり、大気中の水蒸気が草花に朝露となってつくようになる。光によって白く見える露ができ始める頃という意味で「白露」とされる。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。また、空もだんだん高くなり、気持ちの良い青空が広がる頃でもある。
「白露」の日付は以下の通り。
-
2016年9月7日(水)
-
2017年9月7日(木)
-
2018年9月8日(土)
-
2019年9月8日(日)
-
2020年9月7日(月)
-
2021年9月7日(火)
-
2022年9月8日(木)
-
2023年9月8日(金)
-
2024年9月7日(土)