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今日から6月です

衣替え・梅雨入りと少し鬱陶しい時期を迎えました。

6月の旧暦の呼び方は「水無月」なのですね。シトシトと雨が降る時期なのになぜ「みずのないつき」と呼ぶのでしょう?
実は「無」は助詞で「の」と読むのだそうです。「水無月」は「みずのないつき」ではなく「みずのつき」なのです。つまり、田植えをするときは、田んぼに水をはるので、「水張り月」といったことから「みなづき」になった説があります。

いずれにしても梅雨の時期は嫌!ですね。

今日は「週刊漢字」掲載日です。衣替えに関連する夏服関係の漢字3題です。

夏衣

上布

紅型

正しく読めましたか?そしてどのような夏服か分かりましたか?

答は次でどうぞ・・・

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舟を編む

表題の「舟を編む」は辞書の編集を題材にした、三浦しおんさんの作品で「CLASSY.」(光文社刊)の2009年11月号から2011年7月号に連載されたものです。

そして2011年9月(光文社刊)に単行本として発売され、2015年3月(光文社刊)文庫本として発売されました。

最近この本が話題になっているようで、この本の新聞広告をしばしば目にします。
辞書の編纂作業は気の遠くなるような編集・改訂作業のくり返しになるようですね。

今日は月曜日で毎日新聞の「週刊漢字」掲載日です。
今日のお題は辞書の編集に携わった人の名前です。何と読むか?そしてどの辞書の編集に携わった方なのかが分ければ完璧です。
最近オッサンは調べ物をするために辞書を紐解くことがほとんどなく、もっぱらWeb検索に頼っているので全く分かりませんでした。

新村出

上田万年

見坊豪紀

分からなくても恥じゃないと思いますよ。次の答をどうぞ!

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1200年目

2004年ユネスコの世界遺産に登録された「高野山」(正式には高野山町石道と山内の6つの建造物が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』)はご存知ですよね。

オッサンもまだ高野山を訪れたことはありませんが、佐伯さんの「居眠り磐音江戸双紙」に出てくる磐音の子ども「空也」の生まれた場所が高野山という設定で物語りが進んでいましたので行ったつもりになっています。

高野山は819年頃より弘法大師空海が修行の場として開いたと言われています。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成しているそうです。

Danjogaran_Koyasan

壇上伽藍です

そして今年が高野山開創1200年になるというわけです。
週刊漢字はこの高野山に関連する漢字なのです。普段使わない漢字ですから、読み方や意味は少々難しいかもしれません。

修禅定

摩尼

入定

1200年に対抗して(?)1300年記念事業を行う所もあります。
オッサンが住まいする日高市にある高麗神社なのです。716年に高麗郷が設置され来年で1300年を迎えることになります。

話が横道にそれましたが今日の週刊漢字の答は次で確認してください。

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たけのこ

上天気の当地です。朝のうちは気温が低めでしたが、段々気温が上昇し暑くなってきました。
連休が続いた先週はグランドを子ども達に優先使用権があったため、グランドゴルフの練習はお休みでした。今日は一週間振りにグランドが開放されたのでグランドゴルフの練習があり参加してきました。
久しぶりの練習で体のあちこちが悲鳴を上げていましたが、ホールインワンを達成し商品を貰ったので体の痛みも忘れてしまいました。

さて、七十二候によると「立夏」の季節で今週末から「立夏 末候」になります。この頃からたけのこがひょっこり姿を現すようになります。
たけのこごはん、若竹煮、お吸い物そしてとりたてのたけのこは刺身として食べると美味しいですよね。

wakakeni take_sasi

ところで今日は月曜日ですから「週刊漢字」掲載の日です。
お題の漢字は「竹」に関するものでした。
次の漢字の読み方と意味は分かりますか?

竹酔日

竹光

麻竹

二番目の漢字は時代剣劇小説を読んでいると出てくる漢字なのですが。

分からない方は次の答を見てください。

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