2015年07月 アーカイブ

どう対処したらよいのか?

一昨日までは雨、そして昨日は雨も上がり梅雨の一休みかとホットしていたら、昼前頃から日の差す天気になり気温もどんどん上昇!!
昨日は横浜方面に出掛けました。午前8時頃自宅を出発、徒歩でJRの駅に向かいましたが、曇り空で雨に降られるかなあと思い雨傘を持参。
横浜付近に午前11時頃着いたときは青空が広がり気温も上がってきました。風もほとんどなく、気温も28度超の暑さになってしまったのでかなり蒸し暑さを感じてきました。

今日は自宅滞在。上天気なのはありがたいのですが、気温がグングン上昇昼過ぎには30度超までになり、風もほとんどないので蒸し暑く、じっと椅子に座っていても汗が流れるような状態。
午後5時過ぎなのに気温は27度程度と一向に気温が下がる気配はありません。

昨日の遠出の疲れが若干残っているのにそれに輪をかけて気温が高いのでもうグッタリしています。

ピンポイント予報では当地では明日も上天気で気温も30度を超えるかも、と言うことです。

体調管理に苦労しているオッサンです。

高齢者のお話

今日も朝から雨が降り続いていて少し肌寒い感じがする当地です。
オッサンも同居人のヨウム(オウムの間違いではありません)も寒いと悲鳴(?)を上げています。1人と1羽は年なので寒さ暑さに弱いのでしょうか?

弱いと言えば暑さ寒さの体感の問題だけではなく、高齢者はおつむの方も弱くなるのでしょうか。
73歳と77歳の高齢者の困ったニュースが2つ飛び込んできました。

その1 線路内を走る乗用車

8日午後10時20分ごろ、大阪市淀川区西中島の阪急京都線南方駅近くで、線路上を走行する車を巡回中の警察官が発見した。車は上り線の線路をそのまま京都方面に走行し、約1キロ離れた同市東淀川区柴島の崇禅寺駅近くの踏切から外に出た。京都線は営業運転中で、途中で反対方面の電車とすれ違ったが、車と電車の接触などはなく、けが人はなかった。(中略)
目撃した飲食店の男性店員は「セダン車が時速30?40キロで火花を散らしながら走っていった」と興奮した様子で話した。
車は南方駅近くの踏切から誤って軌道内に侵入し、南方と崇禅寺の2駅を通過したとみられ、大阪府警淀川署員は運転していた愛知県安城市の男性(73)から過失往来危険容疑で事情を聴いている。男性は「ぐるぐる回っているうちに分からなくなり、道を間違えた」と説明しているという。

「道を間違えた」と言いながら線路内を走行するとは、ボケとしか考えられません。このような方が免許を持っているのは考えられません。家族の方が早く免許返納をされたほうがよいと思いますが・・・。そのうち大きな事故を引き起こす可能性がありますね。

その2 5日間続けて詐欺の被害に

東京都港区の無職女性(77)から現金をだまし取ろうとしたとして警視庁高輪署は8日、さいたま市大宮区寿能町2、無職、花坂誠容疑者(28)を詐欺未遂容疑で逮捕したと発表した。女性は5日連続でオレオレ詐欺の被害に遭った後、だまされたと気づいて警視庁に相談。6日目に自宅近くに現金を受け取りに来た花坂容疑者を捜査員が逮捕した。(中略)
今月に入ると、5日連続でそれぞれ別の男たちが「息子の同僚」を名乗り、女性宅近くに現金を受け取りに現れ、女性は計約1420万円を手渡したという。5日、息子本人から電話があり、被害が発覚した。 6日午前、再び男の声で「今日も足りない。200万円で大丈夫」と電話があったため、捜査員が現金の受け渡し場所近くに張り込み、現れた花坂容疑者を逮捕した。「一切認めない」と容疑を否認しているという。

可哀想だとは思いますが、「オレオレ詐欺」に騙されないように啓蒙が行き届いている、と思っているのですが被害は後を絶たないようですね。
オッサンの地域でも毎日のように有線放送で被害が発生しているので注意するように放送されているのですが。
1400万円を超える現金を手渡ししていたことにまたビックリしました。

◆オッサンならば
オッサンも高齢者仲間の1人ですが、
・線路内走行-まだ物事の善し悪しの判断はつきます。今のところこのような暴挙に出ることはありません。一時停止の位置で完全に車を止めることなく、ずるずると動くことはありましたが・・・

・オレオレ詐欺-息子や娘の声は電話でも識別できます。また、子供たちがどのような仕事や生活をしているか承知しています。
だいいち1000万円の現金を都合することはできませんので、要求があっても断るしか有りません。それを承知しているのか今まで一度も詐欺の電話を受けたことがありません。

7月7日ですね

tanabata

各地で七夕祭りが催されていると思います。ものの本によると、

七夕祭りはその昔は、宮廷と武家に限られたもので、これが民間に伝えられるようになったのは、近世に入ってからのことです。江戸時代の寺子屋教育の影響によって、織女星と牽牛星の星が一年でもっとも近づく七月七日にはこれを祭って、女の子は手芸の上達を願い、男の子は手習いの上達を願いました。また、幕府が七夕をふくむ五節句を制定したこともあり、七夕祭りは全国に広がっていったのです。

などと記述されています。
昔は手芸の上達と手習いの上達を願ったどうですが、今はどのような願い事を短冊に書き込むのでしょうか?

梅雨最中のようで毎日雨に祟られていますが、暦の上では「小暑」です(七十二候による)。
「小暑」とは、梅雨が明けて本格的に夏になるころのことで、新暦のおよそ7月7日から7月21日ごろまでのことを言います。

初候は7月7日から11日ごろまでで、「温風至る」と呼び、梅雨明け頃に吹く風を、白南風(しろはえ)と呼ぶそうです。
次候は7月12日から16日ごろまでで、「蓮始めて開く」と呼び、夜明けとともに水面に花を咲かせます。行田にある古代蓮はもう花を咲かせましたね。
kodaihasut

末候は7月17日から21日ごろまでで、「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」と呼びます。
「土用の入り」は7月20日ごろに土用入りをします。
土用と言えば「うなぎ」ですね。白焼き、うな丼、と聞いただけでよだれが流れます。でも今年も値段が高くてなかなか天然のうなぎを食べることが出来そうにありません。

◆旬の魚介 こち、かれい、うなぎ
kku

かれやうなぎは良く知られていますが、「こち」はあまり馴染みの薄い魚ですね。夏を代表する高級魚で、必ず夫婦一緒にいる魚だそうです。
◆旬の野菜 沖縄の夏野菜、とうもろこし、もろへいや
沖縄の夏野菜とは、ゴーヤー、とうがん、へちまです。
ght

夏の疲れを取ってくれる野菜です。
tm

もろへいやは夏のネバネバ野菜でこれも夏の疲れを取ってくれる野菜です。
◆旬の虫 アゲハチョウ
agehachou

◆旬の野鳥 ハチクマ
hachikuma

夏鳥ですが、ハチの巣を襲って幼虫やさなぎをたべることからこの名がつけられたそうです。
◆旬の行事 ほおずき市、藪入り
hozukiichi紹介した写真はインターネットから借用しました。

明日は七夕

7月に入ってから毎日のように雨が降り続いている感じです。
梅雨前線が南に停滞し続けているからでしょうね。しつこいったらありませんね。

「明治産業遺産」の世界登録が決定しました。8地区23カ所です。毎日新聞に次の写真が掲載されていました。山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島といった九州地区が多いですね。

isan01

isan02

登録された地区は保存・管理でこれからが大変ですね。

同じく今朝の毎日新聞には恒例の「週刊漢字」が掲載されていました。
明日は七夕ですから七夕に関連する漢字三題です。勿論読めるし意味も分かりますよね。

文月

軒端

機屋

参考までに答は次で→

(さらに…)

つまんないです!

ようやく午後から雨が上がり空も明るくなってきました。
でも、夜半過ぎから雨になり明日も雨模様の一日になりそうです。

読む本もなく(新刊本は来週の半ば過ぎになりそうです)、雨と曇り空のため部屋の中に常駐(?)していると脳味噌までカビが生えたようで、専門書などは読む気にもならないし読んでも頭の中に入りません。

今日の朝刊に山百合や古代ハスの写真が掲載されていました。

yamayuri_0705 kodaihasu_0705

雨の中このような花を見に行くのも乙なものかもしれませんが、雨だと外出するのも億劫ですね。
梅雨が明けるのを待っているとこれらの花の見頃は過ぎ去ってしまうでしょう。
洗濯物が乾かないのも癪です。

1 2 3 4 5