2016年03月10日 アーカイブ

部分日食

3月7日頃から、

"3月9日は、日本全国で「部分日食」が見られます。勿論東京でも部分日食が見られます。この日食は、インドネシア方面で見られる皆既日食に関係するものなので、日本では南に行けばいくほど、大きく欠けていきます。
東京では、午前10時12分頃、太陽が欠け始めます。徐々に太陽が昇りながらさらに欠けていき、11時8分頃が一番大きく欠けた姿。そして、午後0時5分頃には欠け終わり、部分日食のショーが幕を下ろします。今回は、欠ける割合が26%と少なく、普通に生活をしていたら欠けていることには気がつきません。"

という記事がウエブサイトで紹介されていました。
ところが、昨日は朝から曇り空で午前10時過ぎには雨が降り始めて残念ながら部分日食を見ることはできませんでした。

そして、今朝の朝刊には「高浜原発3・4号機の停止命令」の仮処分が決定され、現在稼働し始めた3号機も今日には稼働停止をしなければならない、という記事。
さらに、新たに読売巨人軍の選手が野球賭博に関与していたことが判明し、新オーナーと代行が決まったという記事。

この2つの記事のお陰で新聞紙上には「部分日食」に関する記事は見られませんでした。
もっとも読売・毎日の2紙だけのことですが。
ところが北海道では観測されたそうです。聖教新聞には次のように紹介されていたそうです(記事のコピーを提供していただきました)。

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下の写真は2012年に東京で観測された部分日食のものですが、ウエブサイトで紹介されていたとおり北海道ではかけ方が少ないですね。

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