2016年02月 アーカイブ

2月最後の頭の体操

今日は2月29日月曜日。「週刊漢字」掲載の日です。
閏年でなければ3月最初の「週刊漢字」掲載の日となったのですが。

さて、今日のお題は次の3つの漢字です。

于撥ね干引き

巳巳巳巳

閏日

普段ほとんどお目に掛からない漢字ですね。3つ目の漢字のヒントは冒頭に出てきましたが、正しく読めますか?

3番目の漢字に関連して、
◆2月29日生まれの人は4年に1回しか年を取らないのでしょうか?
◆また、2月29日生まれの人の運転免許証更新日は何時なのでしょうか?

◆2月29日生まれの人の年齢は、平年には2月末日の満了の時、つまり2月28日が終了する瞬間に年齢が変わります。毎年必ず1歳加算されます。
これは法律で次のように決められているからです。
"年を単位として期間を定めた場合には、起算日の応答日の前日に期間が満了する。ただし、応当日がない時はその月の末日を満期日とする。"
としています。
2月29日生まれの場合は「ただし」以降が適用されて、平年では2月の末日が満期日となり、28日が終了する瞬間に年齢が変わります。

◆2月29日生まれの人の運転免許証更新日は、運転免許の書換え等の場合は、免許の効力の満期日が2月28日となるので、その一か月前の1月28日から書き換えができます。

(さらに…)

今日は何の日?

おやつに"あたり前田クラッカー"(懐かしい名前です)を食べながら、今日は何の日かなあと考えていました。

maeda

このクラッカーは行きつけのスーパーで110g入り1袋98円なのです。
封を切って食べ始めると、かっぱえびせんのCMではありませんが、なかなか止められないのです。放っておくと1袋なんてあっという間になくなってしまいます。
罪作りなお菓子です!!。

そうそう!話が脱線しましたが、クラッカーの話ではなく"今日は何の日"かという話でしたね。
クラッカーを食べながらWikipediaで調べてみました。

2月28日は「日本で1980年に社団法人全国ビスケット協会が制定した記念日で、"ビスケットの日"なのだ」そうです。
1855年(安政2年)2月28日、パンの製法を学ぶために長崎に留学していた水戸藩士の蘭医・柴田方庵が、オランダ人から学んだパン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を同藩の萩信之助に送った。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされている。
また、ビスケットの語源がラテン語で「2度焼かれたもの」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)かれたもの」の語呂合せの意味も持たせている。」

と記述されていました。

クラッカーを食べながら"ビスケットの日"を迎えるとは・・・。
食い意地がはっているオッサンらしいでしょ!!

穏やかな天気です

まだ少々気温は低めですが、本日は朝から穏やかな天気が続いている当地です。

昨日はオッサンも晴れて(?)年齢を1歳加算しました。
"アラハン"にはほど遠いですが!!
"アラハン"ってなんのこと?
"アラフォー"っていうのは知っていますよね!!それと同じ使い方であと少しで100歳になろうとしている元気なお年寄りのことです。"ハン"は"ハンドレッド"のことです。

年齢のことはさておいて、別なお話をしましょう。

まもなく資源回収の日がきます。古い単行本や雑誌そして段ボール箱がまだまだあります。
これらの資源を紐で縛るには上手く行かないことが多く苦労します。
「結び方・しばり方」といった本が幾種類か発売されていますが、わざわざ買う気にもなりません。

毎月提供される「読売家庭版」の3月号に、"ゆるまない ひも結び"という特集が組まれていました。監修は「水島一誠」さん(「毎日の『結び方・しばり方』マニュアルの著者)です。
いまオッサンが必要としている"新聞・雑誌を束ねる"と"段ボール箱をしばる"という2つのことが図解入りで説明されていました。
参考までに紹介します。

●新聞・雑誌を束ねる
"引きとけ結び"を使います。
・しばり方

jiturei1

・引き溶け結び方

hikitoke

●段ボール箱をしばる
"本結び"を使います。

・しばり方

jiturei2

・本結びの結び方

honmusu

それぞれの画像をクリックすると拡大表示されます。少しは読みやすくなると思います。

以上ですがお役に立ちそうですか?

昨夜は雪が降りました

昨夕の天気予報の中で"今夜半雪が舞うかもしれない。明日早朝は路面凍結の恐れも"という報告がありました。
冷え込みが厳しく昨夕はストーブを抱えていましたが、まさか雪が降るとは思ってもいませんでした。

一夜明けた午前6時に起床して外を眺めたらビックリ!!木の枝や屋根に薄く雪が積もっているではないですか?
もっともその頃は雪は降り止んでいて、薄日が差す雰囲気でしたが。

yuki1 yuki2

分かりづらいかもしれませんが、左の写真は我が家の梅の木の枝に雪が積もっています。右下には雪にも負けず梅の花が元気に咲いているのが分かりますか?

可燃ゴミを集積場へ持っていった往復の道すがら、各家庭の庭の木に雪が積もっている風景が。

yuki3jpg yuki4
yuki5 yuki6

まあ~この程度の積雪ですから、昼頃には溶けてしまうでしょう。
斜め前の家の梅の花も寒さに負けず満開の様子でした。

yuki7

今日はもう雪は降らないでしょうね!!

電力の自由化始まる

今年の4月から一般家庭でも電気の契約先を選べるようになりました。これが電力の自由化なのです。
従来の東京電力や中部電力、関西電力などの電力会社に加わること多くの業者が参入しています。そして、多くの電気を使って頂けるお客を自陣営に囲い込もうと必死になっています。

このような業者からの勧誘に注意すべき点を消費者庁が「五つの誤解」を取り上げて注意を促しています。
この五つの注意点を整理してみましょう。

■その1-「3 月中の契約が必要」というトークで勧誘されますが、
"契約先を変更しない場合は現在の電力会社から電力が供給されます"。だから"あわてることはありません"という注意です。

■その2-「3月中に契約しないと停電が起こる」という説明も、
上記その1で触れたように、現在の電力会社から電気が供給されますので停電しません。

■その3-「新に電線が必要」という説明もありますが、
現在供給している電力会社(東電とか関電とか)の電力線をそのまま利用するので新しく電線を引くことはありません。

■その4-「クーリングオフはできない」という説明もありますが、
訪問販売や電話勧誘を受けて契約をした場合、8日以内は無条件で解約できます。

■その5-「スマートメータ(通信機能付き電力計)を設置しなければならないが、有料となる」という説明もあるでしょうが、
スマートメータの取り付けは原則として無料なのです。

上記の注意事項の他に、契約先を選ぶ際には
▽事業者が国に登録されているか
▽料金メニューは今の使用量との比較になっているか
▽途中解約や割引に条件はあるか、
といった点にも確認するよう呼びかけています。

上でも触れたように自社にお客を囲い込もうと必死になって、勧誘を続ける業者もあると思いますが十分注意をしてください。
契約トラブルなどがあったときの相談は消費者ホットライン(188)で受け付けていることも知っておいてください。

オッサンの場合は電力供給先は東京電力です。東京電力もいろいろなプランを提供していますが、使用料が月300Kw以下の場合は現在の契約形態のままの方がお得です、というアドバイスもあります。

十分慎重になって検討して頂くことを願っています。

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