2021年01月02日 アーカイブ

おせち料理を頂きましたか

今日は1月2日。まだ、お正月気分を味わえる時ですね。
おせち料理にはかかせない数の子は、高価かつ、見た目の美しさから、「黄色いダイヤ」と呼ばれることもありましたネ。お正月には当たり前のように食卓に上る数の子ですが、皆さん宅のおせち料理にも当然入っていたと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、数の子はニシンの卵ですね。
【ニシンはその昔、カド(鰊)と呼ばれており、カドの卵は「カドの子」と呼ばれていましたが、徐々になまって「数の子」と呼ばれるようになった、と言うのが、数の子の名前の由来だそうです】
そして、「数の子をおせち料理に入れる理由」は、
【ニシンは多くの卵を産むことから、数の子は子孫繁栄や子宝の象徴とされ、さらには、二親(ニシン)から元気な子が生まれ、代々栄えるようにと願いを込めて、現在でもおせち料理の定番とされているのです】
とのことです。といった経緯がある数の子です。今朝は「数の子」についてうん蓄(?)を傾けてきました。

今日はまた「朝刊休刊日」なので、探してきた数独上級と難題を紹介しますので、お屠蘇に酔いしれないうちに頭の体操をしてください。

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