2020年12月 アーカイブ

月日が経つのはなんとやら

令和二年も今日は大晦日です。「コロナ!、コロナ!」と大騒ぎしていた1年でした。新しい年令和3年も「コロナ」にかき回させそうです。「東京オリンピック」も実行されるのでしょうか?

「かき回される」のはコロナだけではなく、我が家のミー助君に振り回されていて、オッサンはたじたじです。すっかり、ミー助が我が家の世帯主の座を確保した感があります。
市役所に行って、「これこれの事情で、世帯主変更届をしたいのですが・・・」と話をしたら、「猫が対象ではねえ・・・」と言われました。これは本当の話ではなく、ジョークですから。

このような立場のミー助君ですが、今年の11月末で満4歳になりました。人間世界でいうと32歳相当だそうです。我が家にきて丁度3年半になります。

普通、猫は犬と違って「家に付く」と言われますが、もちろんその傾向はありますが、ミー助君はしっかりと面倒を見てくれるオッサンのことを飼い主として認めているようです。
だんだん知恵もついてきたようですし、吃驚したのは時間に正確だということです。例えば、散歩には一日3回出向きます。一回目は午前6時半(寒くなった今頃は午前7時半ですが)、2回目は午前10時半の昼食前そして3回目は夕食前の午後3時ごろに散歩に出発して約40分近く歩き回ります。それが日課になっているので、その時間が来ると、オッサンが仕事に熱中していると、そばに来て「時間だよ!」と言って仕事に熱中してるオッサンの腕を引っかいたりして、散歩に行く催促をします。これは散歩という1例ですが・・。

ミー助君との生活で、色々面白いこともあります。来年のダッファーさんの家のテーマに付け加えて、色々紹介をしてみたいと思っています。

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左の写真は、3年半ほど前に我が家に来た頃の姿です。そして右の写真は現在の写真です。
左はなんとなく初々しい感じ。そして右は「俺は所帯主!」という姿だと思いませんか。

今日は頭の体操で数独を紹介しますので、チャレンジしてください。

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12月最後の日曜日

今朝はまた零下の気温に変わりました。ミー助の早朝散歩も冷え込みのため出発時間が大幅に変更。そのため今までの作業の流れが変更になっててんやわんやしています。

12月というか令和二年もあと数日を残すのみとなりました。コロナ禍のために厄介ごとを抱えた令和二年でした。
何時もの年末だと、来年は良い年になるように・・・、と祈っていたのですが、今年はコロナ禍が来年も引き続き居座り続けるので良い年に!という期待も持てません。それでも、新しい年はやってくるのです!そして、1年延期になった東京オリンピックも開催されるのですが、コロナ禍のためにどうなるものか分かりません。「沢田研二さんの歌の題名」の心境です。

今日は日曜日でパズルや数独の掲載が多い日です。そして数日サボっていたため数独の紹介していないものも数点あります。今日はそれらを一挙紹介します。パズルから数独の順番で始めます。
大掃除や年末年始の準備などで忙しいと思いますが、暇を見つけて挑戦してください。

【パズル】

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【数独】

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冷え込んでいます

美猫子

ここ数日の朝の冷え込みにはもう我慢ができない!!と悲鳴を上げています。
寒さが苦手な親方はだるまさんみたいに丸くなってなかなか動こうとはしません。

寒さをあまり気にしなくて活発に冷え込む早朝の散歩に出かけていたミー助君も、さすがに昨日今朝と早朝散歩に行こうとはせず、布団の上で丸くなって寝ています。
「冬至」の節気に入りました!年末・年始を迎え寒さが厳しくなりますね。

ところでこの写真は何という競技を撮ったのか分かりますか。susuharai実は、京都西本願寺の師走恒例の「すす払い」の光景なのです。コロナの影響で距離を保って竹棒で畳を叩いて埃を浮かせている様子なのです。

だんだん気温が上がってきたようで、ミー助君が散歩に行こうと、親方の足にまとわりついています。
さて、親方が何時重い腰を上げるか楽しみです。

皆さんにはすす払いではなく、数独を提供しますので頭の体操に励んでください。

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寒さが本格的になります

touttl1年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い節季であり、大きな変わり目の時季です。1年が終わって新しい年が始まる時季でもあり、多くの行事が行われます。寒さが本格的になり、自然界では動物たちも冬の装いに変わります。「冬至」は次の「小寒」までの間の12月21日から翌年の1月4日頃までの期間です。

skehai kitakaze 北風:この大陸から冷たい北風が日本列島に吹き付けます。日本海側に大雪を降らせて本州の山々にぶつかります。太平洋側に抜けると乾燥した冷たい風になります。これも冬の風物詩のひとつです。

■七十二候の区分

syokou tousyokou 乃東生(なつかれくさ、しょうず) 12月21日から12月26日頃まで。
多くの草木が枯れていく中で、夏枯草だけが緑の芽を出し始めます。夏枯草は夏季にひと足先に枯れてしまううつぼ草のことです。
sjikou toujikou 熊角解(しかのつの、おつる) 12月27日から12月31日頃まで。
麋角(びかく)とは、中国に生息するトナカイに似た大鹿の角のことをいい、オス鹿の角が抜け落ちて、新しいものが生えてくる時候です。
smakkou toumakkou 雪下出麦(ゆきくだりて、むぎのびる) 1月1日から1月4日頃まで。
一面が雪で覆われていても、その下からは麦が芽を出してくるという意味。

■旬のもの

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kabocha かぼちゃ: 17世紀に日本に伝えられ、カンボジアからきたので「かぼちゃ」となった説があります。
冬至の日にかぼちゃを食べるのは、江戸時代から、風邪にかからず福が来るといわれています。
negi ねぎ: 「根深ネギ(白ネギ)」と「葉ネギ(青ネギ)」に分けられます。東日本は「白ネギ」、西日本は「青ネギ」が一般的に食されるそうです。鍋料理、炒め物、薬味などで活躍します。「下仁田ネギ」が有名です。
fugu ふぐ: 日本では重要な食用魚であり、高級魚としても知られています。刺身や鍋、干物などいろいろな調理法があります。
多くの種が猛毒を持っているため調理には十分な知識と経験が必要です。
hirame ひらめ: 水深200メートル以下の砂泥底に住み、産卵期には浅い場所にまで上がってきます。
この時季のひらめは「寒鮃」と呼ばれ、特別美味なことで知られています。
wakasagi わかさぎ: 冷水性の淡水魚で、移植の結果、本州各地の淡水湖で釣ることができるようになった。
満一年で成熟し、産卵して、一生を終える一年魚。天ぷらが美味です。
iseebi 伊勢えび: 伊勢では冬荒れの時期に獲れるものが最も美味とされます。長く伸びたヒゲは長寿の縁起物なのです。
yuzu 柚子: 柚子の香りや酸味は寒い時期のリフレッシュに最適なのです。柚子湯に限らず、煮物や和え物にも最適です。

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itokoni カボチャのいとこ煮: キッコーマンのレシピ集から

 

■材料(2人分)
かぼちゃ    350g
ゆであずき    100g
片栗粉    小さじ1
(A)
・キッコーマンいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ    大さじ1
・砂糖    大さじ1
・水    1カップ

■つくり方
①かぼちゃは種とわたを取り、3cm角に切り、皮をところどころむく。
②鍋に(A)を入れて沸騰させ、(1)のかぼちゃを並べ入れ、蓋をして約15分、かぼちゃがやわらかくなるまで煮る。
③別の鍋に(2)の煮汁1/4カップを入れてゆであずきを加え、片栗粉を水小さじ2で溶いて加え、混ぜながら沸騰させ、とろみをつける。
④(2)のかぼちゃを器に盛りつけ、(3)のゆであずきをかける。

 

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oowasii おおわし: 黄色い大きなくちばしと眺めの尾をもつ黒と白のわし。冬鳥として北日本に渡来する。
現在では5000羽ほどまでに減少していて、天然記念物に指定されている。
kogera こげら: きしむような声で鳴く。幹の下の方から上、幹から枝先へと順序良く移動し、樹皮の下の虫を探します。自分の縄張りからあまり出ません。
onaga オナガ: スラリと伸びた水色の長い尾がトレードマークです。「チューイピューイ」時には「ギューイ」と鳴きます。

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joyakane 除夜の鐘:除夜の鐘とは、大晦日(12月31日)の深夜0時をはさんでつく鐘のことを言います。ちょうど日付けが変わり新しい年になる時を鐘をつきながら迎えます。
人には百八つの煩悩(ぼんのう)があると言われ、代表的なのは、貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(無知)の気持。その煩悩を祓うために、除夜の鐘をつく回数は108回とされています。
鐘の音は仏の清らかな声、仏の教え。その鐘の音を聞くことによって、この1年に作った罪を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって新しい年を迎える。除夜の鐘は、そんな行事です。
除夜の鐘を108回撞くことは、よく知られていますが、「煩悩が108だから」というのがよく言われる理由です。しかし、結果からいうと、108というのは「大変多い」ということです。
hatuyume 初夢:「大晦日の夜から元旦の朝にかけてみる夢」「正月2日の夜に見る夢」など諸説ありますが、一般的には新しい年を迎え最初に眠った日の夜に見た夢のことを指すと言われています。
1月1日~2日にかけて見る夢を指すのが通常のようです。
初夢に見ると縁起が良い物とされる諺に 一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)があります。そして、四扇(おうぎ)、五煙草(たばこ)、六座頭(ざとう)と続く場合もあります。
●よい夢を見るには、
・七福神や宝をのせた宝船の絵を枕の下に敷いて寝る。
・宝船の裏側に獏を描くと、さらに良い。
・悪い夢を食べてくれるという獏の絵や、「獏」という字を書いた紙を枕の下に敷いて寝る。
●悪い夢を見たときは、
・逆夢として夢とは逆のことが起きると笑い飛ばします!
・「ゆうべの夢は獏にあげます」と3回となえます!
・ 宝船の絵に託して川(水)に流します。

年の瀬ですね

12月も20日の声を聞くと、いよいよ今年最後の日を迎えるのかと思い気忙しくなります。
「あといくつ寝るとお正月?」なんて、楽しいというか嬉しいという気分にはなれません。「あと10日もするとまた1歳年を重ねるのか!」といった、暗澹とした気分い襲われるんです。
今年はコロナウイルスに翻弄された年でしたし、来年もこの状態が続くのかと思うと、新しい年を迎えるのだといった高揚した気分にはなれません。でも、新しい年はやってくるのですね。

後ろ向きな話はやめて、今日12月20日日曜日に掲載されたパズルと数独を紹介します。年末の忙しい時期だとは思いますが、忙中閑を求めて遊んでください。

【パズル】

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【数独】

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