2020年12月 アーカイブ

猫の二度寝

二十四節気の「大雪」の節気を迎え、気分的には冬本番で寒い朝を迎えています。
今朝は特に冷たい風が吹き抜けていたので、寒さは倍増!という感じでした。

その上今朝は一寸した騒動が持ち上がりました。
●午前3時前、ミー助君が喧しく足元で啼いているのです。カリカリが無くなったのかと思い暫らく対応しなかったのですが、なかなか泣き止まないので渋々1階のミー素君の部屋に行ってみました。
今まで1度もなかったのですが、水を入れた容器を倒したようで、レジャーシートや畳の一部が濡れていました。
一瞬その状態を見たときには、ミー助君がおしっこを粗相したのか?と思っていましたが、それにしては量が多い!水入れの容器が傾いていたので水をこぼしたのだと納得しました。
それから現状復帰作業を実施!30分ほどかけて作業を終了。これで後1時間くらい寝ることができる、と布団に直行!

●ウトウトしかけたら、またミー助君の鳴き声。時計を見たら午前4時ごろ。ミー助君の部屋に行ってみたら、今度はカリカリ用の容器がカラッポ!容器にカリカリを補充。

もう4時を回っているので、「エエイ!このまま起き上がってしまえ」ということでオッサンは午前4時過ぎに起床!
この間、ミー助君は補充したカリカリを食べて、2階の寝室に向かいました。

何時もなら、午前6時ごろ起き上がってきて散歩に行こうと喧しいのですが、今朝は二度寝をしたからでしょう、午前7時過ぎに起き上がってきました。
何時もより1時間ほど遅い散歩開始。ミー助君はカリカリを食べ、二度寝をしたのでスッキリした様子。オッサンは早朝から忙しく体を動かして、若干睡眠不足状態でヨレヨレとした様子で、とにかく散歩を全うしました。

そういえば今日は新聞掲載の数独中級と探してきた数独2題がありました!
大変遅くなりましたが早速紹介しますので、数独三昧ではなかった、数独3題で頭の体操をしてください。

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冷え込みが厳しくなります

taittl 山の峰々は雪に覆われて、冬らしい風景が見られるようになります。平地では寒風が吹き荒れて、日本海側では大雪に見舞われることが多くなります。朝晩の冷え込みがより一層厳しくなる時季です。 「大雪」は次の「冬至」までの間の12月7日から12月21日頃までの期間です。

skehai hisame 氷雨:この時季に降る冷たい雨や、ひょうやあられなどの氷の粒も氷雨と呼びます。 ひょうは夏のものですが、氷雨は夏と冬という対照的な両方の季節の季語となっています。

■七十二候の区分

syokou taisyokou 閉塞成冬(そらさむく、ふゆとなる) 12月7日から12月11日頃まで。 天も地も寒さで塞がれ、空は灰色の雲、冷たい空気に覆われ、生き物はじっと身を潜めます。
sjikou taijikou 熊蟄穴(くま、あなにこもる) 12月12日から12月16日頃まで。 冬眠に備えてエサをたっぷりと食べた熊が、そろそろ穴にこもるころ。シマリスやカエル、イモムシやコウモリも冬ごもりを始めます。
smakkou taimakkou 鱖魚群(さけのうお、むらがる) 12月17日から12月21日頃まで。 海で育った鮭が産卵のために自分の生まれた川へと里帰りします。迫力のあるサケの遡上は、北海道から東北の冬の風物詩です。

■旬のもの

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daikon 大根: 生産量、作付面積は野菜の上位で、「沖縄島ダイコン」など、全国各地に在来種があります。最も多く出回っている品種は「青首ダイコン」です。 春の七草の「すずしろ」は大根のことです。漬物や薬味などにも使われます。
tennouji 天王寺カブ: 大阪天王寺付近発祥の大カブで、甘くて柔らか。大きくなると土から浮き出るほど元気です。
taraba たらばがに: 生物的にはカニよりもヤドカリに近く、足を広げると1メートル以上にもなります。魚のタラほぼ同じ場所で獲れりため「鱈場蟹」と名付けられました。
hamachii はまち: アジ科の魚であり、出世魚です。海水温が下がって、脂の乗った冬が旬です。関東でいうイナダを、関西ではハマチと呼んで珍重します。
タラ: 淡白な味わいで鍋に最適な魚です。秋田にはタラの白子が主役の「だだみ鍋」という郷土料理もあります。
百合根: ほっくりとした食感とほのかな甘みと苦みが魅了です。古くは冬場の滋養強壮に用いられたそうです。
kinkan 金柑: 甘みと柔らかい苦みがあり、皮ごと食べられます。ビタミンCが豊富なので古くから風邪の民間薬として知られます。宮崎県が全体の65%を出荷しています。

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furofuki ふろふき大根の作り方: ■ふろふき大根の材料 (4人分) 大根 … 1本 昆布 … 10㎝角1枚 黄柚子 … あれば少々 A 味噌 … 大さじ4と1/2 A 砂糖 … 大さじ6〜7 A 酒 … 大さじ3 A みりん … 大さじ1と1/2 ■ふろふき大根の作り方 ①ふろふき大根の大根の切り方/隠し包丁 大根は2〜3㎝幅に切りそろえて、厚めに皮をむきます。*切り口を上から見ると、外の皮の内側に繊維状の輪があります。やわらかく大根を炊いて食べるふろふきなどでは、その部分があると筋っぽさを感じやすいので、口当たりをよくするために厚めにむき取るとよいです。 皮をむいた後は、裏面に“隠し包丁”といって、十文字に1/3程度まで包丁で切り込みを入れ、火の通りをよくしてあげます。 ②ふろふき大根の作り方/炊き方 ●大根は特に米のとぎ汁で下ゆでしたりする必要はありません。水+昆布で炊き始めればOKだと思います。 鍋に昆布と大根、大根がしっかりかぶるくらいの水を入れて中火にかけます。 煮立ったら火を弱めて30〜40分ほど、あとはことこと炊くだけ。竹串がすっと通るまで火を入れるとよいです。 ※途中アクが出てきたらとりますが、静かに炊けばそんなにアクも出てこないと思います。 ●大根を炊いている間に味噌だれを作ります。鍋にAを混ぜ合わせ、少し弱めの中火にかけます。沸いたらヘラで鍋底を混ぜながら3〜4分ほど煮詰めます。 ここでの注意点は鍋底が焦げないような火加減と、仕上がりのどろっとしたとろみ加減。みそだれを持ち上げてボタッと落ちるくらいのとろみに仕上げます。 ※味噌だれのレシピは、は赤味噌か米味噌で作ることを想定したレシピになっています。もし甘めの白味噌を使う場合は、砂糖を半分くらいに減らして作ってみてください。 ●大根に竹串がすっと通って柔らかくなれば、器に盛り付け、、味噌だれをたっぷりのせてあつあつをいただきます。黄柚子の皮を添えても美味しいものです。

syachou

miyakotori みやこどり: 日本で越冬する旅鳥。干潟や岩礁の海岸で見られ、海岸の貝類を好んで食べます。貝殻をくちばしで叩いて突き破り、ほんの収秒でこじ開けるそうです。 古い時代にはゆりかもめのことをみやこどりと呼んでいたそうです。
fukurou みみずく: フクロウ科のうち、羽角がある種の総称です。夜行性なので、夕暮れから鳴き始めます。 冬の季語として用いられます。
murasaki ムラサキシジミ: 成虫で冬を過ごし、翌春に再び活動を開始します。羽を広げると青紫色だふぁ、閉じると彼は色に変わります。

skusa

sikura シクラメン: 篝火のように見えることから「篝花火」とも呼ばれます。鮮やかな花が冬枯れの季節に彩を添えてくれます。

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susu 煤払い:正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを払い、清めることが「煤払い」です。 江戸時代、12月13日に江戸城では「煤払い」を行っていました。1年間の汚れを払い隅から隅まできれいにすると、年神様がたくさんのご利益を持って降りてくるといわれ、江戸城では城内や神棚を煤払いし、江戸庶民も煤払いに精を出しました。これが今日まで伝えられ、煤汚れとは無縁の生活になった現在でも、社寺などでは煤払い行事が残っています。一般の家庭でも、幸多き新年にするために、13日には大掃除をして正月準備を始めたいところですが、家中の掃除を終わらせるのは無理というもの。この日は神棚や仏壇などをきれいにし、大掃除の計画を立ててみてはいかがでしょう。本格的な大掃除は、もう少し日にちが経ってから、天気の良い日を選んで行います。
hagoita 浅草羽子板市:毎年、12月の17日、18日、19日の3日間、台東区の浅草寺(観音様)の境内で羽子板市が開かれます。 「市」とは、神社仏閣の縁の日、参詣人の集まる日に、近郷在住の人々が日常生活用品を商うために「市」が立ち、「歳の市」とはその歳の最後の市です。江戸の歳の市は浅草が最も古く、万治元年(1659年)両国橋が架けられた頃と言われています。 浅草の歳の市は、日常生活用品の他に新年を迎える正月用品が主になり、それに羽子板が加わり華やかさが人目をひくようになりました。その華やかさから押し絵羽子板が「市」の主要な商品となり、いつしか市が「羽子板市」といわれるようになり「人より始まり人に終わる」と言われるほどの賑わいとなりました。 暮れの17、18、19日、浅草観音様の境内に江戸時代のままの情景が展開します。 通りから一段高く床を張ったにわか座敷店。飾り立てた羽子板は舞台より、一段といい男振りの役者の顔、顔、顔。仲見世から宝蔵門(仁王門)、観音堂まで境内いっぱいの人の波でこのときばかりは師走の寒さも和らぐようです。 現在も「羽子板市」の当日は、浅草の仲見せ通りは大変な人出です。 年の瀬の風物詩として、いつまでも大切にしたい日本人の心に残る行事のひとつです。

寒いです!

「冷え込みます!寒いです!」とお経のように毎朝唱えているオッサンです。
午前4時半ごろが寒さが一番厳しい時のように思えます。

そして、魔の午前6時ごろ(?)もその寒さも収まりそうにはありません。そのような時間に我が家のミー助君が起き上がってきて「さあ!!散歩のスタート時間ですよ!」と散歩出発を強要してきます。
躊躇していると、「引っ搔く、噛みつく」というお仕置きが待っているので、重い腰を上げざるを得ません。

一旦外に出ると、決まったコースをスタスタと歩いていきます。時々道草をしますが、寒さなど全く気にしないとう風情なのです。
もっとも、散歩が終わる40分後くらいには、オッサンの体も温まってきて、一瞬ですが寒さを忘れることができています。これが毎日のルーチンワークの一つなのです。
これからますます寒さが厳しくなると思っただけでも腰が引けてきますが、「決めたことは守ろうぜ!!」とミー助君からお仕置きを受けそうです。

今日は12月最初の日曜日。パズルが3種・数独が4題掲載されていました。
紹介しますので頭の体操をしてください。

【パズル】

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【数独】

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冷え込みますねぇ!

美猫子

冷え込みの厳しさが身に染みます!
我が家のミー助君、本当に猫なのでしょうか?寒さがまったく気にならないようで、早朝の散歩に出たがります。
「寒さが苦手な俺が、早朝の散歩にかり出されるのか?」と文句を言っている親方ですが、結局ミー助君の言いなりになって、午前6時ごろからの早朝散歩に出かけていきます。40分から50分ほどしっかりと歩き廻っています。

これからますます寒さが増してくる季節になってきますので、大丈夫でしょうか?親方は。

今日は毎日新聞の数独中級、そして親方が探してきた数独2題を紹介します。
炬燵に入って暖を取りながら頭の体操をしてください。

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2020年の流行語大賞

12月1日、「2020ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンが発表されました。

年間大賞に選ばれたのは「3密」。さらにトップテンに「アベノマスク」「Go Toキャンペーン」「アマビエ」「オンライン○○」「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「鬼滅の刃」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選ばれるなど、10語中5語が新型コロナウイルスに関連のものになりました。
トップテンがある事象に由来する言葉にこれほど偏ったのは、「絆」「帰宅難民」「3.11」など、10語中5語が東日本大震災の関連ワードになった2011年以来のこと。新型コロナは、未曽有の天災に匹敵する影響を国民の生活に与えたことがわかりますね。そして、“今年のトップテンには納得いった”という声が多いのは……。

「新型コロナウイルスという厄災を、国民全員が共通の経験としたことが大きいと思います。西日本に住む人にとって東日本大震災は遠い場所での出来事だったかもしれませんが、新型コロナは北海道から沖縄まで、ほとんどの人が無関係ではありませんでした。国民がここまで同じ厄災を共有したというのは、もしかしたら太平洋戦争にまで遡るかもしれません。そこから生まれた言葉も、必然的に国民全員で共有できるものになったのでしょう」

ということのようですが、皆さんは今年の新語・流行語に納得いきましたか?
新型コロナウイルスは、来年も厄災をもたらし続けるのでしょうね。
厄払いに次の数独にチャレンジしてください。

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