2023年03月 アーカイブ

女性のための記念日

今日3月3日は、皆さんご存知の「桃の節句」です。女の子の健やかな成長を祝う日なのですね。この日には「きもので祝う女性の日」記念日が制定されています。
【和の生活づくりを進める一つとして、記念日に着物を着て楽しんでもらうのが目的なのですが、また、日本の民族衣装である「きもの文化」がユネスコの無形文化遺産登録を目指していることを多くの人に知ってもらうことも目的の一つ】
という趣旨の記念日なのです。
着物とは【日本在来の衣服のことで、近年では日本における民族服ともされる。和服(わふく)とも言い、洋服(ようふく)の対義語として用いられる。一般には羽織,襦袢(じゅばん),コートを除いた長着をさす。着物型の衣服が成立したのは奈良時代といわれる。平安末期までは下着として着ていた小袖(こそで)が,鎌倉時代になると上の衣服が省略されて表着として用いられるようになった。室町時代には男女ともに着用していた袴(はかま)も省略され,小袖の着流しとなった。現在の着物は小袖から基本的には変わっていない。着物は袖,身ごろ,衽(おくみ),衿(えり),掛衿(共衿)からなり,袖,身ごろは前後が続いた輪裁ちで,左右対称となっている。女物は身丈を着丈より20cmくらい長く仕立て,帯の下でたくしあげて着る】と解説されています。

話が長くなりましたが、今日の頭の体操の材料紹介は数独が1つだけでした。
asuuJ03_03

頭の体操です

今日は、「ミニの日」記念日。『小さいものやミニチュアを愛そうという日。日付は「ミ(3)ニ(2)」と読む語呂合わせから』記念日として制定されたそうです。
ミニについて、
【●「ミニ(mini)」は「最小」を意味する「ミニマム(minimum)」の略。「小さい」「小型の」の意味で「ミニカー」「ミニ四駆」「ミニブタ」「ミニ戸建」などがある。他にも、「ミニ(min))」は洋装で、コート・スカートなどが、ひざより短い丈であることを指し、「ミニスカート」の略として使われる。
●「ミニチュア(miniature)」は縮尺模型のことで、スケール(縮尺)に基づいて忠実に再現した模型のことを指し、「スケールモデル」とも呼ばれる。
「スケール(scale)」は英語で「目盛り」「物差し」「規模」「縮尺比」を指す用語である。
●「ミニトマト」と「プチトマト」は両方見られるが、「ミニ(mini)」は英語、「プチ(peti))」はフランス語で「小さい」「小型の」の意味である。「プチトマト」はもともと商品名であったとの情報もあるが、現在では普通のトマトに対して「小さなトマト」を総称して「ミニトマト」「プチトマト」と呼ばれる】

という解説です。”ミニ”という言葉に関するまとめ解説は役に立ちましたでしょうか。続いて何時もの頭の体操の材料です。

【数独】 asuuX03_01

asuuc03_02 msuuc03_02

【漢字パズル】
iwasi

kanete kuberu

今日から3月です

オッサン

“冷え込みが厳しいな”と思いながら、3月と言う声を聞くと”春だ!!桜満開の春だ!!”と感じています。今日の記念日に目を通していたら「ラブベジの日」記念日と言う文字が目に飛び込んできました。”ナンじゃ?この記念日は?”ということでちょっと調べてみました。

【「ラブベジ」は「野菜をもっととろうよ!」をスローガンに、厚生労働省「健康日本21」が推奨する「野菜の摂取目標1日350g以上」の実践を応援するプロジェクトである。循環器疾患やがんの予防に効果的に働くと考えられているカリウムや食物繊維、抗酸化ビタミンなどを通常の食事から摂取しようとすると、350~400gの野菜摂取が必要と推定される。これに基づいて「野菜を1日350g以上食べる」ことが推奨されている。
厚生労働省により実施された2019年(令和元年)の「国民健康・栄養調査」によると日本人の野菜摂取量は281gで目標の350gに達していない。
「ラブベジ」プロジェクトにより、旬の野菜をふんだんに使い、「調理」で野菜の魅力や栄養素を引き出した野菜が美味しいレシピ・献立を提供することで、野菜に興味を持ち、野菜を好きになることで、たくさんの野菜を摂取できることを目指している】
という記念日なのです。オッサンはこのような記念日が制定されていることは知りませんでした。
“健康第一”(食べ物だけではありませんが)で、せいぜい人生100年を目標にして頑張ります。

1 3 4 5