アーカイブ: ‘いろいろ’ カテゴリ

女子高生が試乗

朝から時に小雨が降るというスッキリしない天気!
家にいて読書三昧。そのうち読む本がなくなり、まだ小雨が降っているし、仕方がないのでパソコンでニュースを見ていました。

イギリスのEC離脱か残留かの国民投票が行われ、ECから離脱がほぼ決まったようなニュースがありました。これが確定すると日本の経済にも大きな影響があるそうですね。

このニュースに続いて「女子高生が車屋に来店、試乗、店員涙目」という見出しに出会いました。
燃費偽造問題で来店者も減り、契約件数も大幅に減っていたところに免許取り立ての女子高生が来店し、試乗を希望したので店員がうれし涙をこぼしたのだろうと思いました。

ニュースの詳細をみると、その時の様子が動画にまとめられているそうなので早速、その状況解説を読んでみました。

「女子高生が車屋に来店→試乗→アクセル全開ドリフト走行→店員涙目」という見出しで解説記事が掲載されていました。

その記事を読み進めているうちに、オッサンの想像とは似ても似つかぬ内容でした。

あまりにも馬鹿馬鹿しくて、晩酌して酔いつぶれないと気が済まないので、これから晩酌態勢に入ります。

どのような説明記事かは、「 Buzz Plus News 」ページをご覧になってください。
かなり馬鹿馬鹿しい内容ですよ。でもこの記事の最後に動画が掲載されています。

暦の上では夏に突入です

二十四節気では今日6月21日から7月6日ごろまでを「夏至」と称します。
一年で最も日が長く、夜が短くなるころ。夏の盛りに向け、日に日に暑さが増していきます。
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。それは田植えが終わった農家の人たちが休む日です。その日に降る雨を半夏雨と言い、雨になることが多いようです。
梅雨の真っ只中なのでじめじめとしたそして蒸し暑い日が続きます。お互いに体調管理に充分留意しましょう。

さて、七十二候ではこの時期を3つに分けます。
・初候-乃東枯(なつかれくさ、かるる)6/21~25ごろまで。
冬に芽を出した夏枯草が枯れていくころ。
natukarekusa

・次候-菖蒲華(あやめ、はなさく)6/26~30ごろまで。
あやめは梅雨の到来を告げる花である。
ayame

・末候-半夏生(はんげ、しょうず)7/1~6ごろまで。
半夏生が生えると田植えを終えるのが目安である。
hangesyou

image

この時期は雨の惠のお陰で山の幸が多いようです。川・海の幸もありますが。

・山の幸-水ナス、ジュンサイ、キュウリ、オクラ、実山椒
mizunasu01

jun4 kyuuri
okura misansyo

実山椒は、ピリリの山椒の実の旬はとても短いそうです。ちなみに実がなるのは雌木だけだそうです。

・川・海の幸-ドジョウ、ハモ

dozeu 169_hamo

ドジョウとゴボウを煮た柳川鍋は夏バテ予防に効くそうですが。
ハモは祇園祭りのころに旬を迎えるので、「祭りハモ」と呼ばれるそうです。

image

夏に向かって蝉が活動し始めます。キビタキやネジバナもこの時期の生き物・植物です。

niiniizemi

kibitaki nejibana

キビタキは代表的な夏鳥で、上の写真はオスでメスは地味な暗緑色だそうです。

image

①夏越の祓
nagosinoharae

暑さ厳しき夏本番がやってきます。そんな節目の日に全国各地の神社では、神前に直系2mを超えるくらいの大きな茅萱(ちがや)の輪が設けられ、訪れた参拝者がその輪をくぐります。
これを「夏越の祓」や「水無月(みなづき)の祓」と言い、青々と清らかな茅の輪をくぐることで、身の穢れが祓い去られ、無病息災や招福がもたらされるという習わしです。

②祇園祭り
gionn

豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

③半夏生とタコ
●半夏生は植えでも簡単に触れましたが、夏至の日から数えて11日目にあたる日もしくは、その日から5日間をいいます。半夏生は半夏とは全く別の植物で、和名で「片白草(かたしろくさ)」と言われており毒草です。
hangesyou
ちょうど7月初旬から花を咲かせ葉の数枚の一部、しかも表側だけが白くなります。それが、半分化粧をしているように見えることから付いた名前が「半化粧」、その後、転じて「半夏生」となったと言われています。
●半夏生にタコを食べる。という風習は関西地方に根付いています。
田植えを終えたこの時期にタコを食べるという事には稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付きますように。稲穂がタコの足(吸盤)のように立派に実りますように、という願いが込められているそうです。

釜無ホテイアツモリソウ

昨日に続いて今日も花の話です。そして月曜日ですから「週刊漢字」のお題の提供です。

①花の話です。
今日の毎日新聞"首都圏"ページの"毎日新聞旅行だより"欄に「山野草の宝庫・入笠湿原へ」という記事が掲載されていました。

長野県諏訪郡富士見町に位置する富士見パノラマリゾートは山麓からゴンドラリフトで一気に標高1780mの高山へといざないます。そしてゴンドラの終着地点より15分程で到着出来る入笠(にゅうがさ)湿原では「日本すずらん」が見頃を迎えております。またズミ(コナシ)の花も満開状態となっております。花の高原として初夏から秋まで多くの高山植物たちで華やかに彩られます。
スズラン(左の写真)やズミ(右の写真)はそれほど珍しい花ではありません。

suzuran zumi

もう一つ貴重な花「釜無ホテイアツモリソウ」が自生しているそうです。
「本州で生育が確認されている県は、長野県・山梨県・福井県の3県だけであり、
長野県では富士見町でのみ自生しています。環境省及び長野県のレッドリストで、近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い、絶滅危惧類に区分されています。現在、日本国内で自生している固体数は、わずか100個体程度と推測されています。」
そして入笠湿原には開花は例年20輪ほどだそうです。
ほてい

②週刊漢字のお題です。
今週のお題はなんとなく想像がつきますよね。「公私混同」と「辞職」に関する3つの言葉です。

私する

己んぬる哉

罷職

普段使わない言葉ですが心してお調べください。

答は次で➡

(さらに…)

ヘッダー画像を替えます

とうとう5月の最後の日になりました。
午前中ははっきりしない空模様でしたが、昼頃からは晴れの良い天気になりました。
真夏日を体験したり、雨のため肌寒い日を味わったり5月という月には天気に悩まされた月でした。

明日から6月に入りますが、スッキリした天気の日々を期待できるでしょうか?
いやいや!梅雨という時期が控えていますね。

体調に充分気を付けながらこの忌々しい(?)時期を無事過ごしましょう。
そうすれば本格的な夏の時期を迎えられます。

気候の噺から変わって、タイトルで触れたこのブログのヘッダー画像を新しいものにこれから変更します。

この記事をご覧になったとき、まだヘッダー画像が変わっていない方そして運良く(?)新しい画像をご覧になれる方といろいろあるかもしれません。
手際よくやるつもりですから、この記事をご覧になった方は画像が変わっていると思われますが・・・。

これから6月中この画像ともお付き合いください。

双子織って?

昨日の毎日新聞埼玉版に、埼玉県蕨市の特産品として全国にその名が知られている「双子織」を地域資源として位置づけ、まちぐるみで蕨ブランドの創出に取り組んでいる、という紹介記事が掲載されていました。

悔しいことにオッサンは同じ埼玉県の蕨という地域に「双子織」という特産品があることを知りませんでした。
ものの本によると、

"中山道の二番目の宿場である蕨宿の地場産業の特産品が双子織(二夕子織)です。
江戸時代、この地域では畑の裏作として綿の生産を始めたことにより、着物が作られるようになりました。江戸中期、塚越村(今の蕨市塚越)で高橋家が機屋を始めます。
そして江戸末期、6代目高橋新五郎は、英国製綿糸を入手し「二夕子織」を開発して評判になり、江戸で広く知られるようになりました。
それから幾度も改良を重ね、明治二十年代後半に2本の糸をよって織られたものが「双子織」と呼び名を変え、蕨にとどまらず、隣りの川口市やさいたま市にも織物業が広がりました。(以下省略)"

蕨市が大いに蕨ブランドの創出に取り組んでいるそうで、「 蕨市のホームページ 」にも紹介されていますのでご覧いただければと思います。

次の写真は昨年埼玉県の「彩の国優良ブランド品」に認定された「双子織」の名刺入れです。
meishi

 織り上がった反物は一般的には次のような感じになります。この2種類の折り方だけではないようですが。

futagoori1 futagoori2

ホームページによると、反物から上の財布や下のバッグなどが作られているそうなのです。

ibiza1 tesage2

オッサンが知らないだけで、我が市にも特産品があるのではないかと思います。

1 45 46 47 48 49 56