今日から11月上旬にかけて話題になっている「マイナンバー通知カード」が簡易書留便で配達されます。
マイナンバーの仕組み付いて充分周知されているとは思えないので、いろいろなトラブルが発生し始めているようです。
上の記事は10月6日読売新聞朝刊に掲載されていたものです。
悪用事例が既に始まっているようです。
マイナンバーは簡単に言うと
・銀行の口座番号や暗証番号と同じもので、それぞれの個人が管理しておくものなのです。
・そしてその番号を使う先は官庁などの決まり切ったところだけなのです。
・絶対他人にマイナンバーを教えてはいけないのです。
・マイナンバーに関して、銀行口座暗号や暗証番号・家族構成などの情報を官庁が電話や訪問で聴くこともないのです。
・官庁など行政機関から郵便物が送付され、回答を返信するようなこともあり得ません。
上の記事の悪用事例の部分だけを示しておきます。
少なくとも上のようなことには十分注意してマイナンバーや銀行口座番号、資産状況・家族構成などを教えないようにしてください。
今後手口が巧妙になってきて、上の事例の他にも悪用手口が出てくると思います。