2015年10月16日 アーカイブ

散歩中に見た花

昨日(10月15日)久しぶりに河原の土手を歩き回りました。
木の実やコスモスの花など秋の気配が濃厚な風景でした。その時撮影した花などをスライドショーでご覧ください。

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気になる話とビックリした話

その1:気になる話

今日10月16日毎日新聞朝刊に気になる記事が掲載されていました。
「パソコンが使えない若者 増加」という見出しの記事で、
「若い世代でパソコンを使えない人が増え、IT企業ですら新入社員が使えず困っている」という趣旨の内容です。
小学校時代からパソコン授業があり、タブレットやスマホを使いこなしているのに、パソコンが使えないとは信じられないのです。

この記事を良く読んでみると、

「学生時代まではスマホの利用が中心だったため、パソコンのキーボード入力に不慣れで、パソコンがあってもゲーム・ネットだけで、エクセルやワードを使ったことがない人が増えている。メールにしてもLINEとビジネス用とは違う」

と記事が続けられています。
学校の授業ではワードやエクセルの初歩的な使い方にとどまり、応用的な使い方を教えないからなのでしょうね。

その2:ビックリした話

昨日のWEBニュースで知ったのですが、
「小6孝行娘 缶自動分別ゴミ箱で特許取っちゃった」という記事なのです。

愛知県安城市の丈山小学校6年神谷明日香さん(12)が、磁石の力を利用してスチール缶とアルミ缶を自動的に分別するごみ箱を開発し、特許を取得した。公益社団法人発明協会(東京)によると、小学生の特許取得は非常に珍しい。神谷さんも「特許が取れるなんてびっくりした」と喜んでいる。

「落とすだけ!分別ゴミ箱」と名付けられたごみ箱は、プラスチック板などを組み合わせた直方体で高さ約90センチ。内部に仕切りがあり、スチール缶入れとアルミ缶入れに分かれている。
投入口はアルミ缶入れの真上に設けた。アルミ缶はそのまま真下に落ちるが、スチール缶は磁石の力で反対側に落ちる仕組み。磁石など全てホームセンターで手に入る安価なもので作った。
神谷さんがごみ箱を作ったきっかけは、昨年の夏休みの課題として出された自由研究。祖父がスーパーを営んでおり、自動販売機のごみ箱のスチール缶とアルミ缶を苦労しながら仕分けしているのを見て、着想を得た。

気になる話のパソコンが使えない若者達(応用力が不足している若者達)は、この小6生の応用力を見習ってほしいものです。