熊本地震関連のニュース紙面が多い中、毎日新聞の社会面の片隅に｢雑記帳｣欄がありました。
福島県郡山市で全国を代表するまんじゅうが一堂に会する｢日本三大まんじゅうサミット｣が行われた、という記事でした。

まんじゅう大好き、というより甘い物大好きなオッサンですがどのまんじゅうが日本三大なのか迂闊にも知りませんでした。
三大まんじゅうであろうとなかろうと、まんじゅうを食べれば満足するオッサンですからネ。

とは言っても日本三大まんじゅうとは、どのまんじゅうが名を連ねているか調べて見ました。

三大饅頭とは、
①柏屋の薄皮饅頭(福島県)
②塩瀬本家の志ほせ饅頭(東京都)
③大手饅頭伊部屋の大手まんじゅう(岡山県)
といわれています。
この３つのまんじゅうは次のような特徴があるとのこと。

	柏屋の薄皮饅頭は、薄皮の生地でこしあんを包んだ饅頭で、 日本各地の温泉まんじゅうのルーツといわれています。 １６０年も前から作られています。
	塩瀬本家の志ほせ饅頭は、肉まんだった｢饅頭｣を餡入りにした 日本初の餡入り饅頭にした老舗中の老舗の饅頭。 生地にすった大和芋を使うのが特徴です。 ６５０年前から売り出され、明智光秀、豊臣秀吉徳川家康にも愛好されたそうです。
	大手饅頭伊部屋の大手まんじゅうは、 甘酒と小麦粉から作った生地でこし餡を包んでいます。 １７０年前の１８４０年頃から売り出され、 当時の備前藩主池田候から特に愛好されたそうです。 大手饅頭の名前は、 大手饅頭伊部屋が岡山城大手門の付近にあったことから、 池田候が名付けたといわれています。

上でも触れたように甘い物大好きなオッサンですが、日本酒も好きなのです！！
日本酒にも三大日本酒(いやもっと多いかな？)というものもあるかもしれません。
調べて見ましょう！！