2017年02月 アーカイブ

不安定な天気ですね

小桃
おはようございます。
昨日はよい天気だと思っていたら、今日は厚い雲が張り出した曇り空の天気。このような天気が繰り返される今日この頃です。
今日は月曜日、毎日新聞の週刊漢字掲載の日です。
「雪」を含む漢字の読み方とその意味を考える問題です。不順な天気で頭の回転が鈍っているとは思いますがチャレンジしてください。

いつものように、答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されますよ。

kanji02_06

(さらに…)

写メって言葉使ってます?

J-PHONE(現:ソフトバンク)が2000年、携帯電話初のカメラ付き携帯電話(シャープ製のJ-SH04)を発売し、翌夏、撮影画像を電子メールに添付できるサービスとして「写メール」を打ち出し爆発的ヒットしました。
後にサービス名として定着し、いつしか他社の携帯電話での写真のメール添付および撮影行為そのものを「写メ」(写メールの略)というようになったんです。

ところが最近ではこの「写メ」という言葉は若者たちの間では「死語になっている」そうですよ。
知っていましたか?
オッサンも堂々と「写メ」という言葉を使っていますがね。

確かに最近は携帯、スマホでは画像データを写メ以外の方法(例えばLINEとかInstagram)で送ることがほとんどだから、確かに死語と言われても仕方がないかもしれないですね。

そういえば、オッサンもLINEで写真を送ったりその他のSNSで写真を投稿したりしていますから、確かに「写メ」とは言えないかもしれません。

このように今まで常識だった言葉が、時代とともに消えていくことが多くなったように思えます。

立春の時期に入りました

ume_ugu_thumb

一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、「冬から春に移る時期」という意味があります。2017年は2月4日から18日ごろまでを「立春」といいます。この間を「一年の始まり」といい少しずつ春の兆しが現れ始めます。 そして七十二候ではこの間をさらに3つに分けます。

harukazw_thumb1 初候:東風解氷(はるかぜこおりをとく)-2月4日から8日頃まで
東から温かい風が吹き始め、張り詰めていた厚い氷をとかしはじめるころ。
uguisunaku_thumb 次候:黃鶯睨睆(うぐいすなく)-2月9日から13日頃まで
春の訪れを告げる鶯の美しい鳴き声が聞かれるころ。
uokoori_thumb 末候:魚上氷(うおこおりをいずる)-2月14日から18日頃まで
温かさを感じ始めた川の魚が動き始め、割れた氷の下から飛び出すようなころ。

ここで一句を紹介しましょう。
haiku

そして「旬のもの」の紹介です。

syun

野菜

fukinotou_thumb フキノトウ:春の味覚ですが、独特のほろ苦い風味があります。
揚げたての天ぷらやフキ味噌も美味ですね。
オッサンはほろ苦い風味が嫌いですが・・・。

果物

iyokan_thumb 伊予柑:酸味控えめで甘くて食べやすい。愛媛で栽培が盛んになったことから伊予柑と呼ばれるようになったそうです。

torafugu_thumb トラフグ:産卵前にあたる2月ごろの天然トラフグが美味しいのはこの時期です。白子もふっくらとして美味です。

asebi_thumb アセビ:スズランのような花が咲き誇る様は見事です。
日本原産で日当たりの良い山地に自生するそうです。

mejiro_thumb メジロ:春の訪れを知らせてくれるメジロは、目の周りが白いのが特徴で、集まって花の蜜をついばむ姿が愛らしい鳥です。
uguisu_thumb ウグイス:美しい鳴き声で春の訪れを知らせてくれるのがこのウグイスです。
我家の庭の梅の木にも時々見かけますが、梅も蕾だし鳴き声もしませんが。

行事

hatuuma_thumb1 初午:2月最初の午の日には、各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛を祈願する祭礼が行われます。この日のことを初午と呼びます。
2017年の初午の日は2月12日になります。
harikuyou_thumb 針供養:針仕事は、昔の女性にとって大切な仕事の1つでした。
加えて、縫い針は、生活に欠かすことの出来ない道具でした。
だからこそ、針供養の日ばかりは針仕事をお休みにして、
お世話になった針に感謝し、供養したのです。
そして、それと併せて、裁縫の上達も祈っていました。
地域によって12月8日あるいは2月8日に行われます。
kamakura_thumb かまくら:雪洞の中に水神を祭る、小正月の伝統行事です。
毎年2月15~16日に開催される秋田県横手市の「横手かまくら祭り」が有名です。

土曜日パズルの日です

小桃
おはようございます
昨日の「節分の日」で豆まきをしましたか?そして恵方巻きを食べましたか?
親方も私もちゃんと実行しましたよ。今日から暦の上で「立春」です。少しずつ暖かくなるでしょうね。
今日の頭の体操のお題は”三字熟語クイズ”だそうで、次にそのお題を出しておきますのでチャレンジして下さい。

puz02_04

小桃
今日はもう一つ頭の体操があります。
次にそのお題を出しておきますのでチャレンジして下さい。
この2つの答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されますよ

「ある会社からアンケート解答用紙と料金後納の返信封筒が送られてきました。
アンケートに答えた用紙を返信封筒に入れてポストに投函しました。
ところが後日、郵便局から戻ってきたそうです。もちろん理由が書かれた付箋紙が貼られていたそうですが・・・。」

どのような理由で戻ってきたか分かりますか?

 

(さらに…)

節分の日です

今日2月3日は、豆まきをして邪気を払い、願いを込めて恵方巻きを食べる日ですね。
もっとも朝早くからやないでしょうが・・・。このような各家庭での行事とは別にお寺などではいろいろな行事が行われるはずです。
節分とは季節の分かれ目のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前日をそれぞれ節分といいますが、なかでも盛大に祝われたのが1年の始まりである立春前の節分です。

2月3日の節分の日には、寺社の多い奈良では、各所で催される行事は多く、東大寺二月堂の豆まき、火渡りが行われる元興寺の節分会、興福寺の追儺会(鬼追い式)等などです。
春日大社の万燈籠も一見の価値があるそうです。
節分の夜、春日大社の参道沿いの石燈籠が約2000基、本殿の釣燈籠が約1000基ほどあるといわれ、その三千基ともいわれる燈籠に灯がともされるのは幻想的な光景だそうです。
昔は奉納とともに油料も納められ、油の続くかぎり毎夜灯されていたそうだが、最近はせち辛くなったのか、いまは節分(2月3日)と中元(8月15日)の万燈籠の夜にだけ灯がつくのだそうです。
残念というか申し訳ないというか、オッサンは奈良で行われるこれらの行事を直接見たことはありませんので受け売りです。
春日大社のホームページには次のような万燈籠の写真が掲載されていました。

mantou1 manto2

明日から二十四節気の「春分」に入ります。冬から春への移行時期です。まだ寒さは続きますので立春だからといって気を抜かないで体調には十分気をつけましょう。

1 2 3 4 5