2017年07月06日 アーカイブ

冷凍卵を作ってみよう

1か月ほど前「1つの卵で2つの目玉焼き」を作るという記事を紹介しました。
また卵に関する次のような記事を見つけました。

『夏は、いろいろ凍らせてみたくなりますね。ところで「冷凍たまご」をご存知でしょうか。
今日はこの「冷凍たまご」について話をしてみようと思います。
その調理法はいたって簡単、「卵を買ってきて冷凍庫に入れる。」だけなのです。解凍すると、なぜかとっても美味しいのだそうです。
「生卵は冷凍に向かない」といわれています。その理由は、解凍すると白身は元に戻るのですが、黄身が「ヨウカンのようにねっとりした食感」に変わってしまうからなのです。
『冷凍たまご』は卵黄がモッチリ、 味が濃く、 まろやかです。  卵黄が口の中で溶けきらず舌に長く残る感覚が、うま味が増したように感じられるのだそうです。
また、凍ったままの調理もできるので、 粉をつけて揚げたり、 肉で包んで焼いたり、 蒸したりと新しい卵料理に活用できます。
買ってきた卵をそのまま(パックごとでも)冷凍庫に入れてもいいのですが、凍ると殻にヒビが入りますから、あらかじめ洗って水を拭き取ってからポリ袋に入れて凍らせる方が衛生的です。

reitama1また、タッパーやフリージング袋などにいくつか割り入れて凍らせたり、黄身だけを取り出して凍らせたりもできます。
ひと晩おくと、カチカチに凍っています。軽く水をかければ、つるりと殻がむけて「たまごシャーベット」が現れます!

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お好みならそれをシャリシャリとかじって食べてもよいのですが、一般的には、器に入れて白身がサラッと戻るくらいまで解凍してからいただきます。
卵かけご飯も生卵では鮮度のいい時にしかいただけませんが、冷凍卵でしたらその心配もありません。

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白身が好きな方は、そのまま熱々のごはんやトーストにのせれば、ひと味違ったモチモチ感が楽しめます。
白身が苦手な方は、黄身はお箸でつまめ、そのままでも美味しくいただけますが、しょうゆや味噌に浸けると新食感のおつまみが手軽にできます。
新食感のエッグ・レシピをいろいろ工夫して味わってみませんか。』

この記事に触発されて卵を買ってきて冷凍庫に入れてみようと思っています。
兎に角最初は冷凍卵で卵かけご飯を食べてみるつもりです。

【追記】スーパーで卵を買うときに注意しなさい!という次のような記事を見たのでお知らせしておきます。ご存知の方もいるとは思いますが。
「スーパーで売られている卵の賞味期限。ちゃんと「産卵日」表示のある卵を選んでいますか?実は卵の製造日は「産卵日」だけでなく、「パック詰めした日」を製造日とすることができるという法律があるそうです。これを利用し、土日の品切れを防ぐために賞味期限を引き延ばす驚きの手口を用いているスーパーが多くあるといいます。」