2021年03月 アーカイブ

ノンビリと頭の体操しませんか

昼過ぎ頃から、暖かく穏やかな春らしい天気になりました。
午前中ミー助君の散歩の合間に買い物出かけました。土曜日なのでしょうか、子供連れや家族連れが多く、当たり前のことですが、皆マスク姿なので何とはなく異様な風景に見えました。マスクをしたオッサンが見て異様な風景、というのもおかしなことですが・・・。

今日土曜日の新聞には、パズルと数独が掲載されていました。それらをご覧いただきますので、チャレンジしてください。
食器棚の上で寝ているミー助君ですが、魔もななく目を覚ます時間です。目が覚めると、また散歩に付き合わされるので急いでご覧いただきます。

【数独】
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【パズル】

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中春の気配が感じられます

keittl土の中で冬ごもりをしていた色々な虫や生き物たちが、穴から地上へと這い出して来る時期です。まだまだ寒い時期だが、日足は長くなり爽やかな風、優しい日差しの中春が近づく気配が感じられる頃です。「啓蟄」は次の「春分」までの間の3月5日から3月19日頃までの期間です。

skehai kaminari 初雷:立春後、初めて鳴る雷を初雷といいます。初雷は別名「虫出しの雷」といわれ、虫たちが雷の音を聞いて驚き、巣穴から出てきたということを表した言葉です。

■七十二候の区分

syokou keisyokou 蟄虫啓戸(すごもりむし、とをひらく) 3月5日から3月9日頃まで。
冬眠していた生き物が、春の日差しのもとに出てくるころです。
sjikou keijikou 桃始笑(もも、はじめてさく) 3月10日から3月14日頃まで。
桃の蕾が膨らみ、花が咲き始める。丸い蕾がまるで微笑むようにふっくらと開いていく桃の花が、なんとも愛らしいころです。
smakkou keimakkou 菜虫化蝶(なむし、ちょうとなる) 3月15日から3月19日頃まで。
厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶となって羽ばたいていく頃です。菜虫とは、大根やキャベツなどの葉に付く青虫のことです。

■旬のもの

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hanawasabi 花わさび: わさびが花を咲かせる前の花芽と葉のことで、葉わさびと同様に食べられます。独特の苦味と食感があり、おひたしや天ぷらとして食されます。
zenmai ぜんまい: 春の山菜ですが、とてもあくが強いので、食べる際はアク抜きが必要です。
sawara さわら: 魚へんに春と書いて鰆。特に関西地方では春を代表する魚として人気です。白身は西京漬けや酢〆で美味しくいただけます。
nisin にしん: 春の訪れとともに沿岸に現れる春の使者とされ、メスの卵巣は高級食材の数の子になります。新鮮なものは塩焼きで、または酢漬けにしても美味しいです。
sayori さより: 下あごが針のように鋭く突き出していることから、「針魚」、「細魚」などと書かれます。身の美しさを活かした糸造りが定番です。
yariika やりいか:冬から春先にかけて大きく成長し、ヤリのように尖った容姿からやりいかと呼ばれます。刺身で美味しいのはもちろん、加熱してもやわらかに食べられます。
iyokan 伊予柑: 愛媛県の旧国名である「伊予」から、名づけられたといわれます。香りがよく、酸味・甘味のバランスも良い。ビタミンCを豊富に含んでいるので、風邪予防にも大きな効果があります。

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monsiro もんしろちょう: 菜の花畑などを中心に日本各地で見ることができる白く小さな蝶です。桜が咲くころから現れるので、春を実感できる蝶です。

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renge レンゲ草: 田んぼで咲かせた花は、そのまま肥料にされるほか、ハチミツの原料としてもなじみが深い。
nekoyana ネコヤナギ: 早春の川辺で、ふわふわの花穂が春の光を受けるようすがとても美しい。ネコヤナギの樹液はカブトムシやクワガタなどの好物です。

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higan 春のお彼岸:2021年の春のお彼岸の期間は、春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
彼岸入り・・・・・3月17日(水)
中日(春分の日)・・3月20日(土)
彼岸明け・・・・・3月23日(火)
お彼岸は何をすべきか決まっているわけではありませんが、彼岸入りの日には、まずお仏壇や仏具を清め、お墓をきれいに掃除しましょう。
普段よりも時間をかけて、丁寧に仏壇や仏具の手入れをしましょう。
お彼岸だからお墓参りで特別なことをする必要はありませんが、いつもより手厚く供養できるといいですね。墓石に水をかけたり、磨いたり、故人や先祖を改めて感じられる時間を大切にしましょう。
お彼岸の期間で、いつお墓参りに行くべきか日程が決まっているわけではありません。ただ霊園や納骨堂によってはお彼岸の中日には混雑する可能性がありますので、彼岸入りの早いタイミングでお墓参りを済ませる場合もあります。
また、お彼岸だからお墓参りで特別なことをする必要はありませんが、いつもより手厚く供養できるといいですね。墓石に水をかけたり、磨いたり、故人や先祖を改めて感じられる時間を大切にしましょう。
さらに、お墓参りの方法や手順に決まりはありませんが、春彼岸入りにお供えするお菓子(ぼたもち)など季節に合わせて用意するといいでしょう。
お彼岸は先祖に手を合わせて感謝する機会だけでなく、人生において大切な6つのこと「六波羅蜜」を実践できているかどうか見つめ直す期間でもあります。
nigatudou お水取り:奈良、東大寺二月堂の修二会。通称「お水取り」と呼ばれています。
メインイベントは、暗い回廊を炎が駆け抜けるお松明と、日付が13日に変わった真夜中に、若狭からおくられた水をくむお水取りからなります。特に大人気なのが「お水取り」の日の「お松明」。大混雑で、全部見ることはできないかもしれません。
修二会の期間中(3月1日~14日)はお松明は毎日行われます。そして一番大きな籠松明は、通称「お水取り」の3月12日に行われます。

貴方何歳ですか

昨日は晴れの天気でしたが、一昨日の夕方から吹き始めた今日う風が、昨日は冷気を含んだ風としてほぼ一日吹いていました。予報では、今日も昨日に似たような天気になるそうです。

話は変わりますが、あるお年寄りが「ワシは大正10年3月4日生まれだぞ。」と言われて、すぐに「〇〇歳ですね。もっとお若いかと思っていました」と答えられますか。
大正が何年、昭和が何年、平成が何年そして令和が3年、差し引き〇〇歳ですね、と厄介な計算をしなければなりませんね。
西暦で言っていただければ、「2021-1921=100」で100歳と答えられるのですが。

しかし、「今年は旧年号の何年」という次のようなアンチョコを知っていれば早く答えられるかもしれませんよ。
明治は今年(令和3年現在)で”154年”、大正は”110年”、昭和は”96年”、平成は”33年“」
「昭和12年と言えば、96-12=84」で今年で84歳すね、と答えられます。
上記のアンチョコを活用してみてください。

さて、昨日提供した漢字の読み方答えをお知らせします。全問正解でしたでしょうか。
①虎杖    → いたどり
②蝦蟇口 →   がまぐち
③擂粉木 →  すりこぎ
④偽客    →  さくら
⑤蜉蝣    → かげろう

という結果でした。
今朝は数独2題で頭の体操をしてください。

【3/4の数独】

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桃の節句

3月に入ってから初めてお目にかかります。ミー助君の散歩に付き合うことで少々疲れ気味状態や、昨3月2日はコロナの影響で昨年はお休みしていた、今年度最初の「グランドゴルフクラブ」の定期練習の初日だったのです。1年間のブランクのおかげで、練習の燗が戻らず苦労しましたが、ミー助君との散歩のおかげで体の方は快適に動きましたが、さすがに疲れました。この2日間のご無沙汰の言い訳でした。

さて、今日3月3日は皆さんご承知の「雛祭り」で、女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。そして3月3日は「上巳(じょうし)」または「桃の節句」と呼ばれます。
一般的には「桃の節句」と呼ばれ、女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、桃の花・菱餅・雛あられを供えて祀り、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭りが行われるのです。
3月3日の「上巳」は「じょうし」または「じょうみ」とも読み、1月7日の「
人日」、5月5日の「端午」、7月7日の「七夕(しちせき)」、9月9日の「重陽」とともに「五節句」の一つであることもご存知ですね。

さて、3月最初の頭の体操です。「上巳」を「じょうし」とか「じょうみ」と読みましたが、次の漢字は何と読みますか。そして数独2題と併せて頭の体操をしてください。

【次の漢字の読み方】
①虎杖、 ②蝦蟇口、 ③擂粉木、 ④偽客、 ⑤蜉蝣
答えは明日紹介します。
【数独】

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