2022年02月 アーカイブ

冷え込みますネ

美猫子

立春の節季に入ったのに、期待した春の暖かさではなく冷え込みの厳しさが身に染みるような感じの毎日です。
皆さんは風邪を引いたり、コロナと仲良くしていませんか?
我が家では、寒さが苦手の親方ですが、3回目のワクチン接種後も元気です。勿論ミー助君も含めてですよ。

今朝は寒さを吹き飛ばすためクイズを2つ提供します。
①ふぐ(またはふく)という魚はご存知ですネ。漢字で書くと「河豚」と書きますが何故でしょう。
②「雨降って地固まる」という諺はご存知ですよね。雨が降ると地面はぬかるみになるのですが。

①の答えは、毎日新聞の「毎日ことば」で、
mkoto02_09②の答えは読売新聞の「ポケモンのことわざ大百科」で
ypock02_07
答えをご覧ください。
そして、数独も紹介します。頭の体操をして、寒さを吹き飛ばしてください。

msuuc02_08

asuuc02_08 asuuc02_09

3回目でした

冷たい風が吹き抜けていく当地です。
昨日(2月6日)は「3回目のコロナワクチン接種日」で、てんやわんやでした。
本来ならば、第二回目が昨年の7月末だったので、3回目は3月1日以降の実施のはずだったようでしたが、”繰り上げ実施”が適用されて2月6日からとなった旨の通知が2月5日に届けられました。
どうせ2月6日からといっても、今までの経験からして予約受付の電話やWEBでの受付でもなかなか繋がらないだろう、まして初日は日曜日でもあるし、繋がるまで待たされる、とタカをくくっていました。暇つぶしにでもいいからWEBで接続してみました。
ところがです、予約先に繋がりました!何かの間違いではなかろうかと疑心暗鬼?でも間違いなく予約先。操作を続けているうちに、
「お待たせしました。今日2月6日午後1時半に予約可能です。如何ですか?」とのこと。
「どうせ接種しなければならないのだから、初日でもいいや!」といい加減さを発揮したオッサン!「OK!予約をする」と返事して予約完了。
そして、予定通り、指定された時間15分ほど前に、指定された病院に駆けつけて接種、接種後の待機時間を含めて午後2時に無事帰宅することができました。
おかげさまで、今までのところ、第1回目2回目同様体調に異常さは現れていません。

以上のような経緯があり、日曜日の数独やパズルの紹介まで手が回らず、1日遅れの今日になってしまいました。

【数独】

ysuuX02_06 msuuN02_06

 

【パズル】

kanjipuzz02_05 mpuz02_06_1
mpuz02_06_2 mpuz02_06_3

朝食のデザートとバナナ

「立春」の節気に入ったのですが、まだまだ冷え込む日が続きそうです。勿論立春になったからすぐに暖かな春がやってくるとは」思っていませんし、「三寒四温」を繰り返しながら春が訪れてくることも承知しているのですが。

話は変わりますが、朝食後のデザートにミカンなどに比べて手ごろな価格で、食べるときの手間がかからない、ということで「バナナ」を食べる回数が多いのです。
ところが朝食事にバナナを食べない方が良い!という記事に出会いました。

【バナナは食べ物としてはとても優れています。食物繊維が豊富で、健康でスムーズな腸の働きを助け、カリウム、ビタミンC、抗酸化物質などの微量栄養素が豊富で、健康な免疫システムを促進します。
しかし、糖分もかなり多く含まれています。糖分は血糖値を上げ下げする原因となり、昼食前の間食の誘惑に駆られてしまいます。
砂糖は炭水化物の一種ですから、バナナを食べるということは、かなりの量の炭水化物を食べることになり、良質の脂肪はほとんどなく、タンパク質はほとんどありません。そのため、朝食にバナナを食べるだけでは長続きせず、すぐにお腹が空いてしまうのです。
自家製のスムージーにバナナを加えたり、バナナを刻んで全粒粉のトーストにのせて食べたりしてみましょう。お気に入りのナッツバターを薄く塗ると、タンパク質と健康的な脂肪の栄養価が高まります。バナナを食べたいときは、朝までしっかり食べられるように、何か他のものと一緒に食べるようにしましょう】

という内容なのです。

バナナならばいろいろな面で手軽に食べられると思っていたのですが・・・。皆さんの役に立たない内容だったかもしれませんが。

今日は2題の数独とパズル1題が掲載されていたので紹介します。

asuuJ02_04 asuuX02_05

 

apuzz02_05

冬から春に移る時期です

risttl節分の翌日に迎える立春は、冬から春に移る時期です。厳しい寒さも立春まで、少しずつ日足が伸び気温が上がり始め、木々は芽吹き、生き物たちの目覚めも間近です。 旧暦では、一年の始まりは立春。寒さのピークもここまでです。梅の花が咲き始め、少しずつ春の兆しが現れ始めます。 この頃の気温が寒い日が3日続いた後、暖かい日が4日続き、寒暖を繰り返す「三寒四温」を経て季節は春に向かっていきます。 「立春」は次の「雨水」までの間の2月4日から2月18日頃までの期間です。

skehai yukidoke 雪解:北国では雪解けはまだまだ先の話ですが、天候によっては急に雪解けが始まることもあります。春を告げる美しい言葉です。

■七十二候の区分

syokou rissyokou 東風解氷(はるかぜ、こおりをとく) 2月4日から2月8日頃まで。 東から暖かい風が吹き始め、張り詰めていた厚い氷を溶かし始めるころ。春の気配が少しずつ感じられるようになります。
sjikou risjikou 黄鶯睍睆(うぐいす、なく) 2月9日から2月13日頃まで。 春の訪れを告げる鶯の美しい鳴き声が聞かれます。年の最初に聞く鶯の声を【初音】といいます。
smakkou rismakkou 魚上氷(うお、こおりをいずる) 2月14日から2月18日頃まで。 暖かさを感じ始めた川の魚が動き始め、割れた氷の下から飛び出すような時期です。渓流釣りが解禁となる地域もあります。

■旬のもの

syokuzai

asatuki あさつき: ネギの一種ですが、「浅葱」と書くように、ネギよりも色が薄いのが特徴です。古くから葉と球根を食用としていて、色や香り、辛みを生かして和食全般に使用されています。
takana 高菜: カルシューム、カロテン、葉酸などの栄養素を含む、若干の苦みがる葉は、炒め物などに使われます。塩漬けにして発酵させた高菜漬けは有名です。
hagobou 葉ゴボウ: 関西地方では春を告げる野菜として馴染みです。シャキシャキとした食感の葉は和え物や天ぷらなどに最適です。
iseebi 伊勢海老: 熱帯域の浅い海に生息し、かつ伊勢湾で多く採れたためこの名がつけられた。刺身や焼きものなど和食に多く用いられるが、グラタンなどの洋風の料理にもあいます。祝いの料理や正月飾りなど、慶事に欠かせない食材です。
itoyori いとより: 赤や黄、金銀の筋が入る魚で、焼き物、煮物、吸い物などに用いられます。鮮度がよいものは刺身で食べると美味。
torafugu トラフグ: 天然トラフグが美味しいのは冬~産卵期にあたる2月の頃です。このころには白子もふっくらとします。透き通るほどの薄造りにしたものが「てっさ」です。
ichigo 苺: 旬は12月~5月ごろ。ビタミンCが豊富に含まれていて、甘酸っぱくおいしい。へたと反対側の先端の方が鮮度が高いので、へた側から食べると最後まで甘味を楽しめます。

smikaku

inaririsusi 稲荷すし:  甘すぎないじゅ~し~ないなり寿司。ほおばったときに汁がじゅわっとたまりません。濃い味のお揚げが好きな方は、煮汁を、砂糖大3・しょう油大3・みりん大2に増やして下さい。

材料(10~14個分位)●油揚げ    5~7枚(大) ●しょうゆ    さじ2 ●砂糖    大さじ2 ●みりん    大さじ2 ●だしの素    小さじ1/ ●水    カップ1と1/2 ●米    2合 ○酢    大さじ4 ○砂糖    大さじ3 ○塩    小さじ1 お好みで混ぜますゴマ・ガリ・みょうがを混ぜます。

■作り方

①  米をやや硬めに炊く。酢・砂糖・塩をよく混ぜて砂糖・塩を溶かす。油揚げをまな板にのせ、上からお箸をころころ転がす(開きやすくなる)。

② 半分に切って熱湯に入れて1,2分茹でて油抜きする。ザルにあげてあら熱を取り、手ではさんで水気を押し絞る。

③ 鍋に●印の材料と油揚げを入れ、中弱火で落としぶたをして煮る。煮汁が少し残るくらいで火を止め、そのまま冷まし残りの汁を吸わせる。

④ すし酢を大さじ1別にしておく。ご飯が炊けたら、すぐにお釜の中ですし酢を回しかける。ざっくり混ぜてしめらせた飯台にあける。

⑤ 時々上下を返してうちわであおいで人肌に冷ます。ゴマ・ガリ(みじん切り)・みょうが(千切り)などを散らしてサックリ混ぜる。

⑥ 別にしておいたすし酢を少し手につけ、すし飯をふんわりたわら型ににぎっておく。油揚げの煮汁を手のひらで軽く押して絞る。

⑦ すし飯をそっと油揚げに詰め、形を整えて完成。ぎゅうぎゅう詰めにしないほうが口当たりがいいです。

⑧ 口を下にして閉じたものと、口を上にして中身が見えるものと2種類作ってみました。

⑨ すし飯にきゃらぶきを混ぜ込んでお弁当に入れました。

⑩ エビの佃煮を混ぜ込みました。

⑪ 春バージョン錦糸卵と菜の花を飾りました

★コツ・ポイント 油揚げは煮汁が残ってる状態で火を止め、煮汁につけたまま冷ますと残った汁を吸ってじゅーしーでふっくらしたお揚げになります。お揚げは多めに作って、冷凍保存もできますよ。 酢飯には他に、大葉やガリ、ひじきの煮物などをまぜこんでもおいしいです。

syachou

mejiro めじろ: 目の周りが白いのが特徴で、集まって花の蜜をついばむ姿が愛らしい。
uguisu うぐいす: 美しい鳴き声で春の訪れを知らせてくれます。藪を好む小鳥で、鳴き始めに高低のある声が特徴で谷渡りと呼ばれる長く続く声も出します。

skusa

ume 梅: 日本へ渡来した当時は薬用にするため、果実を収穫することが目的だったそうです。現在のように花を観賞するようになったのは8世紀ごろからだそうです。
asebi アセビ: 日本原産で日当たりの良い山地に自生します。スズランのような花が咲き誇るさまは万葉集にも登場します。

sgyouji

hatuuma 初午:「初午(はつうま)」は、現在では2月最初の午の日で、2021年は2月3日にあたります。 奈良時代(711年)に京都の伏見稲荷大社に祀られている、五穀をつかさどる 農業の神様が、稲荷大社に鎮座されたのが初午の日だったところから、毎年その日に伏見稲荷大社で「初午祭(はつうまさい)」が催されるようになり、 「初午詣(はつうまもうで)」として五穀豊穣を願ってお参りをするようになったそうです。そして、その神様のお使いがきつねだったことから、好物 である油揚げや、米俵に見立てたいなりずしなどをお供えしました。この行事は、全国の稲荷神社や道端や屋敷神のお稲荷さんでも行われています。 子供の頃、祖母宅の小さな祠のお稲荷さんに油揚げやおだんごを供えていた のを覚えています。 ところで、なぜ、きつねの好物が油揚げと言われるのでしょうか。 それは昔、きつねを捕まえる時に好物のねずみの油揚げ(天ぷら)を餌と して使っていたところから、お供えが豆腐の油揚げになり、「きつねの好 物は油揚げ」となったようです。 いなりずしは、「お稲荷さん」、「きつねずし」とも言われ、関西では 三角形、関東では俵型に作られます。
harikuyou 針供養:針供養(はりくよう)とは、折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養する行事です。 針供養は、2月8日、または12月8日に行われる行事なので、2020年も同様です。東日本では2月8日、西日本では12月8日に行うことが多かったようですが、地域に関わらずどちらか一方の日に行うところや、両日行うところもあります。 針供養の起源は定かではありませんが、中国の「社日(土地の神様をまつる日)に針線(針仕事)を止む」という習わしに起因するという説があります。平安時代には貴族の間で行われるようになったと考えられており、江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を願うまつりとして広がりました。針仕事は女性にとって重要な仕事だったため、折れた針や古くなった針に感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃく、もちに刺し、川に流したり、土に埋めたり、神社に納めたりして供養し、裁縫の上達を願いました。 豆腐など柔らかいものに刺すのは、これまで硬い生地などを刺してきた針に対し、最後は柔らかいところで休んでいただきたいという気持ちや、供物としての意味があるといわれています。昔はそれぞれの家庭で針供養を行っていたそうですから、豆腐やこんにゃくに針を刺し、身の回りの道具を大事にする気持ちを大切にしてはいかがでしょう。

節分と立春と替え歌

今日2月3日は「節分の日」。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのですね。
【昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったと言われています。
悪いものを「鬼」と呼んでいます。コロナウイルスのように万人に被害を与えたり、自分の大切な子供を虐待する人たち、そのほか悪いことをするもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。
鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出すということです。
そして、 撒いた豆を自分の歳の数だけ食べると、体が丈夫になって病気になりにくいと言われています。
節分の日の夜に、その年の恵方を向いて、願い事を思いながら一言も話さずに食べると、願い事がかなうとも言われていますが・・・】

そして、暦の上で春が始まる日を「立春(りっしゅん)」と言い明日2月4日がその日です。オッサンはこの日を待っていました。先日紹介した童謡の替え歌です。

♪「春よ来い早く来い!
寒さが苦手なじいちゃんが
重たいコートを脱ぎ棄てて
外に出たいと待ってます!」♪

節分の意味や、つまらない替え歌まで飛び出させて、皆さんのお目をけがしたかもしれません。お詫びのしるしに数独2題を紹介しますのでお許しください。

msuuc02_03 asuuc02_03

1 2 3 4