2023年03月 アーカイブ

ご存知ですよネ「浦島太郎」のおとぎ話

【「浦島太郎」の物語といえば、浦島太郎は助けた亀に乗り、竜宮城を訪れる。帰ろうとした時、乙姫から「開けてはいけない」と念を押されつつ「玉手箱」を渡される。
帰り着くと、竜宮城で過ごした時間より遥かに長い年月が経っており、失意の余り玉手箱を開けてしまう。すると、中から白い煙が発生し、浦島は白髪の老人になるというお話】でしたね。

【この物語に出てくる「玉手箱」とは、もともと化粧道具を入れるための箱であり、現在でいう「化粧ポーチ」に当たる。玉手箱は物語の中だけに出てくる架空の品物ではなく、実際に使われていたものである。
玉手箱は奈良時代ごろから使われ始めたとされる。京都府伊根町には浦島太郎を祀る「浦嶋神社」という神社があり、「玉手箱」が残されている。神社の創建は平安時代の825年(天長2年)とされ、浦島太郎の物語にちなんで、室町時代に奉納された玉手箱がある。
その玉手箱の中には、化粧筆や櫛(くし)、お守りが収められている。このような箱はもともと「櫛笥(くしげ)」と呼ばれ、櫛を入れる箱だったが、時代とともに化粧道具全般を入れる箱になった。さらに、庶民の間に広まった際に「手箱(てばこ)」と呼ばれるようになった。
玉手箱の「玉」とは、大切な宝物という意味であり、「玉手箱」は大切なものをしまっておく箱のことである。当時の化粧道具はとても貴重なもので、女性にとって宝物と言えるものだった】

ところで、乙姫は玉手箱に何を入れて浦島太郎に渡したのか。それは浦島太郎の「魂」である。おとぎ話の「浦島太郎」ともとになった物語は少し違い、もともとは浦島太郎ときれいな異界の女性が恋に落ちて、素晴らしい時間を過ごすという恋愛小説だった。

竜宮城での3年間は人間界での300年に当たり、そのまま帰すと浦島は一気に300歳の年をとり死んでしまう。
そこで、乙姫は浦島の魂を大切な宝物を入れる「玉手箱」に閉じ込めて渡した。これは魂さえ時間から守れば、肉体も守られるという考えである。浦島は誰も知り合いのいない300年後の世界に戻り、寂しさの余り、乙姫に会いたくなり玉手箱を開けてしまう。すると、浦島は老人になるのではなく、一気にかき消えてしまう、というのが「浦島太郎」というお話なのだそうです。

長話のついでに、頭の体操の材料を紹介します。なお、今日の漢字パズルは一つは地名でもう一つは国名です。

【数独】

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【漢字パズル】

furugou girisya

今日の頭の体操

先生

おはようございます。春らしい陽気の日が続いていて、ノンビリした気分の毎日を過ごしています。
それなのに、どうしたことか親方は腰痛に悩まされていて、今日の頭の体操の紹介の代わりを務めてほしい、とのことで代役を仰せつかりました。

取り急ぎ、親方から頼まれた頭の体操の材料として数独と漢字パズルを紹介します。
ご利用頂ければ幸いです。

【数独】 msuuc03_14

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【漢字パズル】 akebi

chouzu hanpaku

今日は財布の日記念日

おばさん

わたしゃ、これからデパートに行って財布、それもブランド品の財布を買いにくんだよ!今日3月12日は「財布の日」記念日なので、このような記念日に新しい財布を買えば何時も財布の中には万札が顔を覗かせている、と思うのだが。

財布の日記念日は【買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることが目的で、日付には「サ(3)イ(1)フ(2)」と読む語呂合わせの意味もあるので。東京都墨田区両国に本社を置き、レディースやメンズのバッグ、サイフなどのライセンスブランド商品の企画・販売を手がけるスタイル株式会社が制定したのだそうだ。この日を中心に、一般社団法人・日本ハンドバッグ協会では全国の百貨店・専門店などのお財布売場において、豪華賞品が当たるキャンペーンなどが行われる】のだそうだ。

どうだ!親方も一緒に買いに行かないかい?

親方

儂は今の国産品の名もない長財布で十分なので、ご同行は遠慮させてもらいますわ!
それよりも、今日の日曜日の頭の体操の材料として数独とパズルを紹介しなければならないのだよ!

【数独】
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【パズル】

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今日は「おうえんの日」記念日です

表題に記載した通り、今日3月11日は「おうえんの日」記念日です。

【2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの人が亡くなった。その日を忘れることなく、今生きている人たちが小さな一歩を踏み出そうとする人を愛を持って応援することで、人の優しさにあふれる日とすることが目的で、山下翔一(株式会社ペライチ)、柚木昌宏(bondclub)、高田洋平(マネバナ)の3氏が2018年(平成30年)記念日に制定しました。
記念日の制定者たちは、「おうえん」で幸せあふれる世界、身近な人の夢や挑戦を「おうえん」し合える社会の実現を目指して、「おうえんフェス」を開催している。フェスでは以下の4点をポイントに挙げています。
・一人ひとりが幸せを感じ、満たされている世の中を創出する。
・国籍や人種、宗教などの壁を超えて、目の前の人をおうえんし合えるような文化を作る。
・自分を認め、愛することができるようになる居場所を提供する。
・目の前の人、家族や友だち、同僚をおうえんし、大切にし合える社会を創出する。
この日を中心として、東京会場やオンラインにより全国の拠点を繋いで「おうえんフェス」が開催されます】

という記念日なのです。多くの方々が震災に遭われた方々を応援してくれていますが、悲しいかな、12年経過した現在も完全に立ち直ることができないのが現状です。

このような状況で頭の体操の材料紹介ではないとは思いましたが、数独とパズルを紹介したいと思います。

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今日の記念日は・・・

先生

今日3月10日は、「農山漁村女性の日」記念日なのです。ご存知でしたか?
農林水産省の婦人・生活課が1988年(昭和63年)に「農山漁村婦人の日」として制定しました。

日付は、昔から各地域にある婦人だけの休息日とされる「女人講」などが農閑期の10日であることが多かったことから。
また、農山漁村女性の3つの能力(知恵・技・経験)をトータル(10)に発揮して欲しいという関係者の願いも込められている。農山漁村の各地域における女性の地位・役割の向上、社会生活参加などを目指して制定されたそうです。

1999年(平成11年)に「婦人」を「女性」と言い換え、農林水産省が「農山漁村女性の日」として制定しました。同省では、農山漁村の女性たちが果たしている役割を正しく認識すると共に、女性の能力を一層発揮するための環境づくりを目指しています。
様々なイベントの開催を通じ、農山漁村の女性だけではなく、社会一般に制定趣旨を広め、農山漁村女性の社会参画促進、地位向上を通じた農山漁村や農林水産業の発展を図ることを目的としているのです。

話は変わりますが、頭の体操の材料として数独を紹介します。男性・女性に関係なくチャレンジしてください。

【数独】 msuuc03_09_thumb

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