昨夜の強風(といっても当地では大したことはありませんでしたが)も去り、午前８時頃までは日が差す天気でした。
部屋干しにしていた洗濯物をベランダに出し、ついでに布団も干し。

学校が春休みのためグランドを学童に開放するため、約２週間グランドゴルフの定期練習はお休みとなり、そしてついに今日定期練習が再開されました。

午前９時頃から雲が多く張り出し雨が降るのではないかと心配しながら練習開始。
久しぶりに運動をしたのでまだ本調子ではなく、思ったようにボールが転がってくれません。このような具合ですからホールインワンはお預け！！
余談ですが、今行われているマスターズゴルフで、昨年の覇者がカップから60cm程の距離を６パットも費やしたそうですから、素人のオッサンがホールインワンをするなんて奇跡ですよネ。
奇跡は度々起こるものではありません。

練習を終え自宅に帰り着くまでは雨に見舞われることはなかったのですが、少しずつ空が明るくなって。なんと皮肉な状態でしょうか？

お隣のチューリップの花が大変ですねえ！！と笑っているように見えましたが気のせいでしょうね。

昼前に買い物に出掛けましたが、小学校の入学式が行われたようでお父さんやお母さんに連れられた新１年生の姿を多く見かけ、上のチューリップは新一年生を祝って笑っていたのでしょう。

晴れと曇りそして雨が交互に巡ってくるという落ち着かない天気が続く昨今です。

昨日は気温も上がり暑く感じられる良い天気でした。
円高になりました。関係はありませんね！

そして今日は一転して気温も下がり雨に祟られた天気です。
株価は下がりました。これもまた関係はありませんね！

居間のガラス戸の下に石砂利を撒いてあるのですが、そこに小さくて可愛い花が咲いています。
昨日は暖かで少し風も吹いていたので開いた花の花びらが揺れていました。

そして今日は気温が低い雨の日なので花びらを閉じてしまっていました。

なお、石砂利１個の大きさは約１cmですから、花の小ささも分かって頂けると思いますが・・・。

このようなつまらないことをしながら時間をつぶしています。

久しぶりに穏やかな良い天気になったような気がします。
桜の花びらが散り始めました。
明日はまた荒れた天気になるそうですね。

●昨５日は２ヶ月振りの定期検診に行ってきました。
採血で約３分そして主治医の先生の診察で約１０分、計約１３分のために午後２時から午後５時まで病院で過ごしました(というより待たされてしまいました)。
胃潰瘍に関する経過は順調で特に心配なことはありませんとのお達し。
大腸ポリープの件もそう急ぐこともないでしょう。"ビフィダスを採取していて特に異常な点もないので"ということです。

この待ち時間の間、待合室の前を入院患者が看護師さんに連れられて行き来しているのを見ているうちに、"懐かしい気持ちに浸って"いました。
かといって入院したいとはおもいませんが。

●昨日に続いて今日６日は歯科でした。
オッサンも歳ですから入れ歯に厄介になっているんです。
１週間ほど前にその入れ歯がズレるので調整してもらいました。その結果確認が今日なのでした。
調整がよくないのか歯茎に当たって痛いのです。その旨を話したら先生がおっしゃいました、
"ズレないためには歯茎に当たって痛い思いをするのを我慢するか、さもなければズレてもよいから痛い思いをしないのか、二者択一ですが・・・"
とのこと。
胸の中でつぶやきました。"あなたは歯医者でしょう。二者択一なんて素人のいうことじゃありませんか。微調整するという技術もあるはずですよね”と。

「痛いのは我慢できません！！」と叫んでしまいました。
オッサンの意が通じたのか調整をしてくれました。幸いにして痛くもなくズレもしません(今のところは)。

ということで２日連続で病院通いでした。
さすがに昨日は疲れ果てて報告をする元気もありませんでした。

"暦が変わる"と言っても今まで｢太陽暦｣であったのが｢太陰暦｣に変わるということではありません。
二十四節気(七十二候)の暦の上では昨日までは｢春分｣でしたが、今日から｢清明｣に変わるという意味なのです。

｢清明｣は、４月４日～１８日ごろまでの期間で、空気が澄み、若葉の緑、色とりどりの花が咲き乱れる春本番の季節なのです。
また｢清明｣は、春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもので、晩春を表す季語でもあります。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。
沖縄では｢清明祭(シーミー)｣といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
【注釈】｢清明祭(シーミー)｣は
”沖縄の三大行事の一つで、中国から伝わったとされ「清明の節」の期間に先祖のお墓に親戚が集まり、お線香やお花、重箱につめた料理をお供えし供養します。
基本的には清明の入りから15日以内に行うのが基本ですが、現代では休日に行うことが多ようです。
沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあります。ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかだとか”
ということだそうです。

七十二候ではこの期間(4/４～18)をさらに次の３つに分けています。

◆初候➡玄鳥至(つばめ いたる) :燕が南からやって来る時期

◆次候➡鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く時期

◆末候➡虹始見(にじ はじめて あらわる) :雨の後に虹が出始める時期

この時期の食材には海の幸、山の幸に恵まれています。
◆海の幸
初ガツオ、ホタルイカ

カツオに限らず初物を食べると長生きする！とのことで、昔の人は大枚をはたいてでも買って食べたようですネ。
◆山の幸
ミツバ、コゴミ、ワラビ、イタドリ、ウルイ
ミツバは家庭菜園でも栽培できるようです。

これらの調理法を書くのははオッサンにはとても無理です。写真だけで勘弁してください。

日本サクラソウ、ツバメの巣作り

日本サクラソウは古典園芸植物で、埼玉の田島ヶ原の自生地は国の天然記念物に指定されています。
"ツバメが巣をかけると、その家に幸福が訪れる"と言われます。

灌仏会(花まつり)

"仏教の開祖、釈迦の生誕を祝福する仏教行事。潅仏会(かんぶつえ)仏生会(ぶっしょうえ)といい、｢花祭り｣は明治以降の名称。浴像会、降誕会などともいわ れます。古代から釈迦の生まれたインドで行われてきた行事からのもので、日本ではお盆とともに仏教伝来からの歴史があります。推古天皇代(606)、聖徳 太子の提唱で元興寺で行われたのが最初といわれています。
この日、各寺には花で飾った小堂、花御堂(はなみどう)がつくられます。金属製の幼仏像をその中にまつり、甘茶が参拝者によってその誕生仏にかけられます。甘茶を潅(そそ)ぐ行事なので｢潅仏会｣。 花御堂は釈迦が生まれたところルンピニ園の花園を表しています。
なお、釈迦の生誕を祝うのが灌仏会なら、命日は涅槃会(ねはんえ)です。"