2016年07月09日 アーカイブ

梅雨明けの花?

梅雨入りの時期に花茎の下から上に向かって咲き始め、高さ2メートルを超える最上部で開花するころ、梅雨が明け夏が到来するという花。
それが「タチアオイ」という花だそうだ。今朝の毎日新聞埼玉西版に掲載されていた。
毎度のことですが、花の名前には関心がないというか覚えようとしないオッサンですから、「タチアオイ」の花という名前は知りませんでした。
WikiPediaで調べて見ました。

ビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)とする説が有力である。
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。
花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。
ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。
花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。
本来は宿根性の多年草であるが、品種によっては一年草でもある。アオイの名から静岡市と会津若松市が市花に制定している。
花弁の根元が粘着質であり、引き抜いた花弁を顔などに付けてニワトリを真似て遊ぶことができるため、北海道の一部ではコケコッコ花、コケコッコー花などと呼ばれる。
花弁や根を、薬用として利用する。

ということで、下の写真のような花なのだそうです。

tachiaoi1 tachiaoi2

さて、今日は土曜日なので毎日新聞のパズル掲載の日です。
今日のお題は次の通りです。チャレンジして下さい。

puzz07_09

答は次で➡

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