2017年07月 アーカイブ

7月最後の日ですネ

小桃
おはようございます。
今日は7月最後の日です。明日から8月、暦の上では「立秋」を迎えようとしていますが、本格的な暑さに見舞われることになります。熱中症や夏バテに罹らないよう対策を立てましょう。
今日は月曜日、毎日新聞の7月最後の週刊漢字掲載日です。
今日の漢字は、最近話題というか問題になっている「疑惑」に関連する漢字の読み方とその意味を答える問題です。暑さで思考力も鈍っているとは思いますが、水分を適度に飲んでチャレンジしてください。

いつものとおり、答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されます。
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ロマンのあるお話

昨日の毎日新聞埼玉版に、

『成長が遅く、開花まで数十年を要するリュウゼツランが、埼玉県熊谷市の谷津さん宅に今月開花した。70数年前に植えられたこのリュウゼツランが初めては花を咲かせた。(以下省略)』

との記事と写真が掲載されていました。

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同様なお話が産経新聞のウェブ版記事に写真付きで紹介されていました。

『アオノリュウゼツランは、大阪府富田林市内の団地で4階の高さにまで成長して花を咲かせた。花は、7月末まで楽しめるとしている。(以下省略)』
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今年はこのリュウゼツランの花が咲く年なのでしょうか。それにしても50年とか70年に一度しか花を咲かせず、花が咲くとそのまま枯れてしまうとは・・・。

『追記』りゅうぜつらん【竜舌蘭】とは、
リュウゼツラン科アガベ属の大形多年草。メキシコ原産。葉は多肉質で多数根生し、長さ1.5メートルほどの剣形、白または黄色の縞しまがある。一稔植物で、発芽後、数年~十数年で大形の花序をつけ、結実後全草が枯れる。
竜舌蘭は、茎の下半分にアロエのような鋭いトゲがあることから、竜の舌になぞらえてこの名が付いたともされる。写真の花は、最も一般的な種類のアオノリュウゼツランのようだ。成長すると、10メートルぐらいに育つことがある。中南米原産で、花が咲くとそのまま枯れてしまう。

頭の体操ですよ!

小桃
おはようございます。梅雨明け宣言がありましたが、台風の停滞で梅雨前線が刺激されてスッキリとした天気に恵まれません。蒸し暑い日が続きます。熱中症・夏バテにかからないように十分注意してお過ごしください。
は~い!今日は土曜日、7月最後の毎日新聞のパズル掲載日です。今日のパズルは、誤字熟語の問題です。問題をよく読んでチャレンジしてください。問題が小さくて読みずらいときは画像をクリックすると拡大表示されます。
答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されます。

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暑い時にエアコンなしで涼をとる方法

蒸し暑い日が続きますねえ!いかがお過ごしですか?

エアコンがない、まだ使いたくない、電気代を節約したいなど、理由は人それぞれでしょうが、気温が上がっても涼を取る方法という記事を見つけました。要約するとつぎのようになります。

★ 水をたくさん飲む
暑い中、汗だくの状態を解消するには、体温を下げる食べ物や飲み物をとること。この方法は、気温を下げる方法よりもずっと効果的です。
★ 凍ったおやつを食べる
暑すぎるときに胃に入れられるものは、水だけではありません。氷を砕いて、おいしいかき氷も効果的です。
かき氷は非常に暑い日の持久力を高めることが証明されています。特に、運動をするときや外出するときには効果的です。
ただの氷水では飽きてしまいますので、何かを混ぜておいしくすることが肝心です。
★ 扇風機で砦を作る
扇風機は空気を冷却こそしませんが、よどんだ空気を動かすことで皮膚上の汗を蒸発させてくれるので、涼しく感じます。これを頭に入れたうえで、もっと涼しくなるためには、窓や廊下に扇風機を置いて風を通したり、部屋の中でも涼しめの場所に置いて暑気を追い払ったりするといいでしょう。
★ 冷蔵庫と冷凍庫を賢く使う
庫内に少しだけ場所を空けて、濡れタオルやシーツを入れておくのも効果的です。寝るときにそれを出せば、涼しく眠りに就くことができます。
冷蔵庫や冷凍庫を使えば、食べ物だけでなくあなたを冷やすことも可能なのです。
★ 日光と熱を追い出す
室温が上がってしまったら、その熱い空気をどこかに追い出すといいでしょう。扇風機を有効に使う方法は上で述べましたが、遮熱カーテンもオススメです。日光と外気温をシャットアウトできる重いものがあれば何でも利用できます。
それでも室温が上がったり、外気温が下がったりしたら、カーテンを開けて熱い空気を外に逃がしましょう。
★ 身体の冷却スポットを知る
冷えたタオルを首や手首に巻くと、前頭部を冷やすよりも急速に体温を下げることができます。このように、スポットをあらかじめ把握しておくことで、保冷剤や冷やしタオルなどの効果を最大限に高めることができるのです。
★ 裸で身体を濡らす
服を脱いで身体を濡らし、扇風機の近くにいることで、リラックスして静養できるでしょう。ただし、湿度が高すぎると蒸発による冷却効果が激減するので注意が必要です。
これらの方法を組み合わせ、冷たいシャワーを浴びて、午後はカーテンを閉め、扇風機で外気を取り込み、冷たい水を飲み、かき氷を食べることで、涼しさを保つことができますよ。

ということですが、お役に立てそうでしょうか?

ちょっといい話!

日本の航空会社の対応について先日、西日本新聞に次のような記事が掲載されていました。

半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。男性は葬儀を終えた後、故郷である佐賀県唐津市の寺に納骨するため、羽田空港から空路、九州へと向かった。
遺骨を機内に持ち込めることは知っていた。でも入れたバッグがかなり大きく、念のため搭乗手続きの際に中身を伝えた。
機内に乗り込み、上の棚にバッグを入れて席に着くと、客室乗務員がやって来てこう言った。「隣の席を空けております。お連れ様はどちらですか?」
搭乗手続きで言ったことが機内に伝わっていたのだ。男性が「ああ、上の棚です」と説明すると、乗務員はバッグごと下ろしてシートベルトを締めてくれた。飛行中には「お連れ様の分です」と飲み物も出してくれたという。
「最後に2人でいい“旅行”ができた」と男性。その表情を見ていたら、こちらも温かい気持ちになった。

何となくホンワカとした気分になりました。

別の航空会社で以前、鹿児島県奄美大島の奄美空港で、格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車いすの障害者の男性が奄美空港に車いすで昇降できる設備がなく、社員らから「歩けない人は乗れない」「自力で上り下りできるならいい」などと迫られたためで、階段式タラップを一段ずつ、腕を使ってはって上って行ったという事例がありました。

この事例に接していただけに、最初の航空会社の対応に余計に温かい気持ちを持たされました。

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